いつから?いくつから?そしていつまで?

初めての子育てでは、始めるタイミングや終わりにするタイミングに悩むことがたくさんありますね。食べ物や飲み物、着る物、おもちゃ、お出かけなどなど。知りたい事のリクエストもお待ちしています。メールアドレス

※これはあくまでも目安です。赤ちゃんの成長の違いやそれぞれの環境、体質や体力の個人差などで変わってきます。

カレー

 

離乳食に使う食材選びはいろいろと悩みますね。アレルギーや子どもの体にとってよくないものも、多くありそうです。例えばハチミツなどはその代表といえます。ハチミツはナチュラルなイメージもあり、赤ちゃんにとって優しい食材の様な気がしますが、離乳食において使用は控えるべき食材の一つです。成分の問題ではなくボツリヌス菌が存在する場合があり、赤ちゃんが下痢をする可能性があります。1歳ぐらいからは大丈夫なようなので、それまでは気をつけてほしいですね。

 

またタイミングで悩むのが「カレー」でしょう。こども達が大好きなイメージがありますし、子ども中心の食生活の大人も、時には刺激的な食事をとりたいと思うこともあるでしょう。
それではカレーはいつから始めればよいのでしょうか?
具体的にこれからというのは難しいですが、カレールーを販売している会社などではこども用のカレーに「1歳から食べ始められる」と書いているところがあります。
ただしこどもの離乳食は子ども一人ひとりの嗜好やペースが違うので、必ずこれでよいというものではありません。あくまで一つの目安だと考えてください。
また「カレー」自体は、香辛料を使用したものであり、その味を楽しむ料理です。必ず食べなくてはいけないものでもありませんし、人それぞれに好みもあります。大人用の味付けだと刺激が強いので、暫くは子ども用のカレーで様子を見ながら、徐々に大人のカレーに移行していくのが良いでしょう。家族と同じメニュー(中身と味は違うけれど)で食卓を囲むことが嬉しくなるのです。
1歳過ぎたら「カレーを食べるのがよい」のではなく、カレーも含めた色々な食材や料理を食べて、豊かな食生活を送り、様々な味や料理の体験をすることが大切です。その様な事が、こどもの味覚だけでなく、感覚や感性なども含めた豊かな経験の基礎となります。

 

 

子育ての一つの極意!

食生活は子どもの生活の基本。色々な食材と調理法で、豊かな料理を心がけましょう。その豊かさがこどもの豊かな育ちの第一歩!

 

text by 神戸常盤大学教育学部こども教育学科 准教授 小崎 恭弘

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