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『産めないけれど育てたい。不妊からの特別養子縁組へ』発売


株式会社KADOKAWAは、 『産めないけれど育てたい。 不妊からの特別養子縁組へ』(著:池田 麻里奈、 池田 紀行)を 2020年9月9日(水)に発売します。

養子を迎えて「育ての親」になる!
10年以上もの不妊治療を経て、 持病のため子宮全摘となった手術後の病室で、 「それでも育てたい。 養子縁組をしたい」と綴った手紙を、 妻が夫に渡し、 夫も決意。
研修を受け「待機」に入ったある日、 委託の電話を受け、 6日後に赤ちゃんがやってきた!
「養子縁組」を決意するまでの葛藤と、 0歳の養子を迎え1歳になるまでの、 ドタバタだけれど幸せな子育てを、 夫婦の視点から素直に綴ったエッセイ。

養育期間を経て審判が認められると、 戸籍上も実子として認められる「特別養子縁組」は、 「新しい家族のかたち」として注目されている。 本書はその体験を実名を公表して夫婦が語った貴重な実例。

●掲載内容

夫婦が幸せを模索しながら、 それでもあきらめず歩んでいく姿が静かな感動を呼ぶ。
女性の自己実現とは? 家族とは? 夫婦の絆とは? さまざまな観点から考えさせられる1冊。巻末に、 特別養子縁組の基礎知識を掲載。

<妻>
・妊活マラソンに終止符を打つ
・赤ちゃんがやってきた!
・お母さんと呼ばれて胸が躍る
・養子をどこまで知らせるか
・裁判のための家庭訪問
・名実ともに親子になった日
・子育てと不妊の大変さの違い
・パートナー(パパ)への願い
……など

<夫>
・血のつながらない子を愛せるのかという不安と実際
・赤ちゃんと対面したとき
・パパになったと実感したとき
・初めて1人でお世話したとき
・養子を伝えたときの周囲の反応
……など

 産めないけれど育てたい。 不妊からの特別養子縁組へ 』
著: 池田 麻里奈、 池田 紀行)
定価: 本体1,400円+税
仕様: 四六判、 288頁
ISBN: 978-4-04-604781-6
発売日: 2020年9月9日(水)
発行: 株式会社KADOKAWA


ご購入はこちら:
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404604781X/kosodate-22/

<2020/09/01>

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