2008/12/23

ホワイトクリスマス

クリスマスを10日後に控えた14日の日曜日から、雪が降り始めました。
この地域は、雪が降っても2日で溶けてしまう冬が暖かい地域なのですが、今回は事態が違います。丸々一週間、雪が降ったり止んだり、未だに積もったまま。夜間に凍結するので、坂の多いこの町ではスクールバスも立ち往生となり、公立学校が先週は3日間休みになり、とうとうそのまま冬休みに突入してしまいました。2時間遅れの始業にして開けてきたコミカレも、雪と凍結に降参し、金曜日から休校になっています。秋学期が今月初めで終わり授業はないのですが、次の学期の登録に対応したり、相当数の職員はクリスマスイヴまで仕事をすることになっていて、このまま休みになってしまうのは嬉しい反面、翌年の仕事始めにしわ寄せがくるので大変です。ここから約1時間半の都市部では事態が更に深刻で、学校も役所も閉鎖、大半の飛行機がキャンセルになっています。

子供たちは家の裏手の坂を利用して、連日そりで遊んでいます。それでも思うように走り回ることができず、家の中でストレスが溜まって(Cabin Fever)兄弟喧嘩が絶えなくなりました。夫も私も堪りかねて、「夫の故郷のモンタナの冬と同じ」雪の中、家族揃って重装備で坂の下のお気に入り珈琲店に豆を買出しに行きました。坂を上りきれず途中で乗り捨てられた車、重たい雪に低く垂れ下がった木の枝。雪に慣れていない市の除雪車が間に合わないのと同様、町の人たちは雪かきをしないので、歩道と車道の境もなく、すべてが真っ白です。
知り合い曰く「こんな天気は、この町に引っ越して来た1968年以来経験したことがない」ほどの大雪なのだそうです。去年のハリケーン並みの嵐、冷夏、そしてこの大雪と、自然のリズムが違ってきているように感じます。

「パパは雪の中を運転する勇気がないんでしょ」と生意気なことを言う長男に「雪に慣れてない人たちの運転を信用してないから、しないだけ」と答える夫です。学校(仕事)は休み、食料もある程度貯えてあれば、車を出す必要がなく、運転しないに越したことはありません。こんな状況でも、電気、ガス、水道は止まっていないのは、本当に有難いことです。
予報では、雪は更に降り積もり、ホワイトクリスマスになる可能性が高い、とのこと。

どうぞ良いお年をお迎えください。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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