2008/7/11

体に良いもの

家族の食生活を支える主婦として、毎日メニューを考えるのは大変な上に、少しでも安くて安心できる食材を選ぶのは一苦労です。
日本では、肉の産地疑惑、賞味期限の改ざん、農薬の残留など食品に対して安心できないニュースを多く見かけるようになりました。他の客の残り物を料理として出す料亭の事件もありましたね、衛生面もモラルの上でもとんでもない話です。
アメリカでは、トマトにサルモネラ菌、ほうれん草にO157大腸菌が発見されたというニュースが一時期話題になりましたが、今は落ち着いているようです。

オーガニック(無農薬品)が野菜や食品に登場するようになって、しばらく経ちます。自然食品店だけでなく、全国チェーンのストアでもオーガニックのコーナーができ、あらゆる種類のものがオーガニックとして陳列されています。少し前まではオーガニックはごく限られた人たちのもの、と思っていましたが、身体にできるだけ優しいもの、子供たちのこれからを考えると、私たちもオーガニックをもっと食材として取り入れるのは大切なことではないかと最近思うようになってきました。牛乳やヨーグルトにも「ホルモン剤を与えていない牛から生産したもの」と書いてある商品があります。肉類にも同じように「ホルモン」について明記していますが、ホルモン剤が私たちの体の中で吸収された、その後のことを考えると怖くなりますよね。逆に言うと、これまであまりにも無頓着に食品を口にしてきた、ということでしょうか。

2年ほど前に便秘症だった上の子とお腹の強くなかった私のために、牛乳をやめて無農薬豆乳を試したところ、二人とも見違えるほど調子が良くなりました。思えばこれが我が家の無農薬初体験。以来ずっと続いています。

オーガニックやホルモン未使用の食品が身体にいいことがわかっていても、全食材を切り替えてしまうことは、我が家はもちろん、一般家庭では到底無理です。ガソリンの高騰で食品が軒並み値上がりしていますし、食べ盛りの子供を持つ家庭ではそうでなくても食費がかかります。何が本物、大切なのかを見極めながら、少しずつでも身体に良い物を取り入れていけるといいですね。

アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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