2008/5/8

キャリア アップ!

今年は4月に雪が降り、5月に入っても、朝夕には厚手のジャケットが必要なほど冷え込んでいます。秋の嵐といい、おかしな天気が続くものです。日本では新学期が始まったところですが、アメリカは春休みが終わると長い夏休みまであと10週間。生徒も教師もカウントダウンを始めています。

冬に長雨が続くこの地域ではSeasonal Disorderと呼ばれる季節性の鬱病が珍しくありません。私は授業に集中することで気を紛らわせようとしましたが、何かと考え込むことが多い冬でした。そのひとつが、仕事。約4年間頑張ってきましたが、単調な毎日に物足りなくなっていました。
夏前にはきっぱりやめて、来秋からは学生一本で頑張っていこうかとも思っていた時、新聞で見かけたのが、事務と合わせてイベントや広報の仕事をするパートタイムの仕事。私が今通っている大学の求人でした。経験や質問に対する意見をまとめて、応募用紙と一緒に提出したのが、締め切り日。その一週間後に面接、採用の連絡を受けたのが更に3日後。あっという間に話が進み、びっくりしました。2週間後に退職日を設定して届けを出すと(2 weeks notice)、最終日まで後任者へのマニュアル作りと日常の仕事で息つく間もなく過ぎていきました。送別会はお断りして、同僚たちとはランチでお別れしました。

新しい仕事に就いて一週間。
広報と財団(寄付を募り奨学金や大学の設備補填をする)担当理事にあたる上司とその補佐をする私の二人だけの部署ですが、この秋に創立50周年の大きなイベントを控えていて、これから忙しくなりそうです。新しい環境で新しい仕事をすること、また昔の経験を少し生かせるかもしれない機会が訪れたことに、わくわくしています。

また、パート仕事で期待していなかったのですが、大学の授業料が本人、配偶者と子供も無料になるとか。有難いベネフィットの上に、上司からは授業に合わせて勤務時間を変更してもいいとさえ言われて、今後スケジュールが組みやすくなりそうです。(食料、住居と教育の機会は万人平等に与えられるべきだ、というのが彼女の基本方針。)

夫と子供たちの協力があってこそ、私が次のステップに進めたこと。本当に感謝しています。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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