2006/6/15

グルテンアレルギー

私の夫は、アレルギー、喘息、アトピーなど薬漬けにうんざりし、ついに未知の鍼治療を体験してきました。彼は、ゆったりした治療の進め方とクリニックの雰囲気にとても満足。その上に、大きな収穫を得てきました。

夫を治療した鍼師は、もともと大学の研究員だったところ、アレルギーで薬漬けになっていた息子を何とかしてやりたいと、中国からの留学生だった夫の勧めで鍼術を勉強し、キャリアを変えたそうです。
その彼女が夫の症状を見てすぐに、「グルテンアレルギー」を指摘しました。彼女も以前同じアレルギーを持ち、自分で食品を選び、体質改善をして克服したのだそうです。
インターネットで調べ、症状が全てあてはまるとわかった夫は、皮膚科の医師の診断を待たずに、鍼治療に行ったその日から、グルテン(主に小麦)を極力避けた食事をするようにしました。米が主食の日本食は、さほど心配しなくても良いようですが、パンやパスタを多く使う欧米食はかなり制限されます。残念なことに夫の大好きなビールもお預けです。
私が協力できる調理の分野を調べたところ、小麦粉を使わずにパンやピザ、クッキーなどの菓子類を作るレシピを見つけることができました。日本ではソルガムを利用するようですが、アメリカではライスフラワー(米粉)を主に増粘剤など他の材料を混ぜ、小麦粉として代替するレシピが多いようです。また、自然食品のストアでは、米粉を原材料に作ったパスタも販売していました。

大好きなビールをワインに替え、ご飯を主食にした食事を続けた一ヵ月後、夫の皮膚は見違えるほどきれいになりました。思いもしなかった食品アレルギーが判明し、本当にびっくりです。化学薬品の替わりにサプリメントを取り、夫は気分が軽くなった上に、体重も15パウンド減少するという嬉しい結果となりました。

グルテンアレルギー。夫がこのアレルギーにかからなければ、のん気な私は調べることもこの名前さえも知らなかったかもしれません。人生、いろんなことがあって、本当に「勉強」の連続です。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

アメリカからの子育て奮闘記TOPページへ
PapaStyle
こそだてFacebook
こそだてTwitter