2006/5/25

Cat or dog

我が家の近所では、犬を飼っている家も多いですが、猫の数はその上を行くのではないかと思います。近所の庭や屋根を走り回る猫たちの奔放さは、豪快なものがあります。

そんな猫たちの姿を見て、突然頭の中に思いついたこと。飼い主は犬を野放しにできないのに、どうして猫は自由に外に出せるのか、ということです。公園では、飼い主が一緒に居ても、リーシュ(紐)で繋がれていない犬がいると、その場の人たちは非難轟々の目で飼い主を見ます。犬が住宅地を徘徊なんて、とんでもない!すぐに動物保護センターに連絡を入れられそうです。
夫に言わせると、「猫は犬ほどは攻撃的にならないし、第一小さいからね」。
では、小型犬なら野放しにできるかというと、そういうわけでもないですよね。うちの長男は、3歳くらいの時に「こんにちは」と近寄っただけで、不機嫌な猫に引掻かれ、それ以来、猫には近づきたがりません。

私は生来、犬派。
彼ら猫たちは、そんな私の心の中を知っているのか、私が庭の手入れをして土をやわらかくすると、決まってトイレとして使ってくれます。台所に立って外を見る私と、「使わせていただきました、ふふふっ」と言わんばかりに私のほうを見る猫の視線が、一日に一度は必ず合います。
実はこのことに限っては、猫は犬よりも人の心を読む力が強いのではないかとも思っています。

私は糞をすくっては捨て、「もうするなよ〜!」と鋭い視線を投げるだけですが、アメリカのある州では、ある夫婦が、他家の猫のトイレ行動に業を煮やし、その猫を捕まえ、猫の生命に危険がある僻地に放り出したそうです。裁判でその夫婦は公共ボランティアをすることで、罪をおぎなうことになったそうです。
いくらなんでも、そこまでする夫婦の行動は理解しづらいのですが、同じ被害を被っているものとしては、猫の飼い主に疑問を投げたい気持ちです。

犬の後始末は飼い主の責任。では猫の後始末は飼い主の責任にはならないのでしょうか?猫の性質は自由奔放、どうしようもならないと言われると返す言葉がないのですが。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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