2004/12/16

災難続き

風邪を引いてしまいました。
毎年一度、サンクスギビングの頃に大きく体調を崩すのですが、今年は少し時期がずれたようです。子供が二人になり、しかも半日とはいえ仕事があると、更に健康でなくてはいけない、という気持ちが強くなりますが、身体は付いて行き難いものです。

その風邪でひどい頭痛がする中、仕事から帰ってきたら、電話が通じなくなっていました。隣は「うちは携帯しかないから」と、この故障が我が家だけなのか、地域一帯のことなのか、一時的なことなのかもわかりません。この時の気持ちは、「電話、なくても何とかなる」。
次に、カーターに昼ごはんをとガレージの扉を開けた途端、唖然。庭にいるべきカーターが飛び出してきて、しかもガレージの中はめちゃくちゃになっていました。どうもガレージと庭の間の扉がきちんとしまっていなかったようです。
ガレージの掃除は夫に任せるしかないと諦め、ひとまず次男を抱っこして椅子に座ろうとすると、今度はヒーター取り付け会社の技術者が玄関に。配線の方法に納得がいかず、夫がクレームを入れていた、そのやり直しに来たのです。電話が通じないので、やってきた、とのこと。工事をするガレージは前述の通り、私たちの寝室も、クリスマスプレゼントが山積みになっているのに合わせて、風邪を押して仕事にでかけた(という理由)ので、散らかっています。再工事を敢えて断る元気も無く、一部だけやり直してもらいました。
こんな日はもちろん、夕食を作ることもできず、次男は瓶詰めベビーフード、私たちもインスタント。

翌日、私は偶然休み。
電話の修理に来てもらい、電話回線は1時間もせずに復帰しました。そこにまたヒーター会社の技術者が予告なしにやってきて、工事を済ませていきました。
もう、トラブルはお終いのはずですが、今度は洗濯室。洗濯機からの排水がうまくいかず水が床にもれています。あー、モップがけに殺菌もしなくちゃ。考えただけで疲れ、洗濯をする気も一気に失せました。

こんな、これでもか、というほどトラブルに見回れる日って忘れた頃にやってきませんか。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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