2004/11/25

暖炉

朝夕はすっかり寒くなり、紅葉が美しい季節になりました。
我が家の暖房は、去年まで薪の暖炉か、電気のヒーターでしたが、電気ヒーターはぼんやりした暖かさの上に効率が悪く、また、「薪を家の中に保管するのはねずみを飼うということ」とガレージの片隅にも置かないと言い張る夫の提案で、今年、思い切ってガス式の暖炉を設置する事にしました。

まず、ガス会社に連絡して、うちの近所にガスが通っているかを確認。日本の常識からは家にガスがきてない、というのは考えられないことですよね。幸運にもガスは家の前の道路まで通っていることがわかったのですが、何とその数メートル前の道路から家の敷地にガスを引き込む工事が有料。ガス会社曰く、暖炉と別にもうひとつ、例えば台所のガス台(コンロと大型オーブン)か給湯器を設置するなら工事費は無料になるとのこと。まだ数年しか使っていない、電気給湯器を撤去するのは申し訳ないと思いながらも、工事費の三分の二で新しいガス給湯器を設置することにしました。

ガス引き込み工事を依頼してから2週間。ある日突然ガス会社、市の水道局がやってきて道路に配管の印をつけて行きました。それぞれの縄張りの確認、といったところでしょうか。その一週間後に今度は10人位の作業員がやってきて、ほんの2〜3時間でアスファルトを削ってガス管を引き、またアスファルトを埋めるという工事をあっと言う間に済まして行きました。前庭の芝生もどこを剥いだのかわからないほど鮮やかな早業でした。この作業には、子供たちが興味津々。窓際から、食い入るように見ていました。

肝心の暖炉設置工事は、暖房器具の店から技術者が一人でやってきて、3日間かかりました。床の下に潜ったり、屋根に通風孔を開けたりで、見事終わった時には、こちらもひと安心。家全体を暖めるファーネスにはかないませんが、小さな家に暖かな空気を送るには十分です。

お払い箱になった電気給湯器は、暖房器具の店が保管し、他の工事などで活用してくれるとのこと。全く無駄にしたわけでなく、ほっとしました。

一番重要なこと。今、次男へ「暖炉は熱い」を教え込んでいるところです。


もともと木を燃やしていた場所に、ガス暖炉をはめ込みました。丸太に見えるのは、セラミック。その合間をガスの火が燃え上がり、本当に木が燃えているかのように・・・見えませんか?!

アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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