2004/7/15

ジャムの季節

果物がおいしい季節になりました。
特に今の旬は、ベリー類です。お馴染みのストロベリーを始めとして、ブルーベリー、ラズベリーが色鮮やかに、店先に並んでいます。ストロベリーは日本のものと違って、大粒で硬く甘みが少ないのですが、慣れてしまえば大丈夫。またブルーベリーやラズベリーは、日本では高嶺の花でしたが、びっくりするほど手頃な値段(1.3キロが6ドルくらい)で手に入ります。ちょっと可哀想なのはブラックベリーで、この近辺では、雑草として扱われています。野性でいつの間にか庭に進出してきて、あっと言う間に根で広がるので、始末に困っている家庭が多いと聞いています。
長男は、ベリーに目がありません。手づかみで口いっぱいに放り込んで、口の中を紫や赤にしながら、豪快に食べます。

この時期、忘れてならないのは、ジャム作り。
スーパーには、瓶詰めを作る材料の特設コーナーができます。
材料は大きな鍋に果物と砂糖、それにペクチンだけ。私が用意を始めると長男が「手伝い」と称して、ベリーのつまみ食いにやってきます。もちろん、彼もわくわくしながら、一部始終を見ています。出来上がったジャムを瓶に詰め、お湯の中に入れて真空化させれば、出来上がり。一度で一年分のジャムが出来上がり、しかも常温で保存できるので、とても便利です。

瓶詰めをする時に、いつも思い出す笑い話があります。
中学校でボランティアをしていた時のこと。瓶に詰まった肉のようなものが事務室のカウンターの上においてありました。私は、てっきり理科の授業用アルコール漬けのサンプルだと思い込んでいました。ところが、ある事務員が「ランチに行きます。」とその瓶を手にしました。それは、彼女が家から持ってきたターキー(七面鳥)の水煮だったのです。「理科の実習用かと思ってた」という私のつぶやきに、事務室のみんなが大爆笑。
肉や魚を瓶詰めにする人がいることを、初めて知りました。

私は、ジャムの瓶詰めで大満足です。
さてさて、次は何のジャムを作りましょうか。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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