2003/12/11

我が家の優しい男たち

8ヶ月に入った頃から、特に疲れやすくなりました。
妊娠の教科書にある通り、息切れがしてお腹は張るし、つわりで船酔い状態だった時と同じく、ついごろんと横になることが多くなりました。学校でのボランティアの時間も縮小して、臨時職をもらった時だけ、指定の時間に出向いています。

今は雨季。どちらにしても外で遊べない日が続くのですが、息子に申し訳ないと思うことしきりです。ブロックや汽車のおもちゃなどで一人遊びもよくしますが、飽きてくると「ママ、一緒に遊ぼう」になるので、私の気分の悪いときは、てっとり早く、ビデオに面倒を見てもらうことになります。
プリスクールに迎えに行くと、もっと友達と遊びたいと駄々をこねるのも仕方ないことで、私は更に罪悪感に駆られます。

有難いことに、夫はそんな私の状況にとても協力的です。夕方疲れて帰ってきても、息子と一緒に床の上に座り込んで遊び、雨の上がった週末には二人で散歩に出かけます。息子は二人で出かけるのを「ボーイズデイ」と呼んで、もちろん大喜びです。
その上、夫は私の大雑把な家事にも文句のひとことも言わず、昼寝を勧め、私が疲れている日の朝には「今日の夕食は、缶のスープとチーズサンドウィッチ(アメリカの典型的な手抜きの食事)にしよう」と言って、仕事に出かけます。

息子はいよいよ大きくなってきた私のお腹をさすったり、キスしたり。息子の赤ちゃんへの思いやりも大きくなってきました。「クリフォード(息子が名付けた赤ちゃんの名前)は寝てる?起きてる?」と聞いて、眠っているとわかった時には、走って毛布を取りに行き、お腹にかけてくれます。時には、「あーんして」と私に口を開けさせ、「まだ、(赤ちゃんは)見えないよ〜」と言ってみたりもします。
こんなに優しくて、お母さんと赤ちゃん思いの息子は、実際に弟が生まれてきたらどんな反応をするのでしょうか。楽しみでもあります。
同時に、出産すれば赤ちゃんとの時間が必然的に多くなることを考えると、今、息子と過ごす時間をもっと大切にしたいと、思うのです。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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