2003/11/20

JPNS MOM

<EYE GAL><MTR BOY> 何を意味して、どこで目にするのか想像がつきますか?

アメリカのナンバープレートはとてもユニークです。
まず、州によってプレートのデザインが違います。代表的なものでハワイは虹、ニューヨークは自由の女神と、その州の象徴になるものがカラーデザインされています。そのデザインプレートに、州によって独自な方法で、数字やアルファベットを使って番号がつけられているのです。

車を購入すると、DMV(Department of Mortars & Vehicles)と呼ばれる免許証や車の登録を管轄する局で車両税と手数料を支払い、ナンバーを取得します。広く出回っている州デザインのものに加えて、出身大学や退役軍人であることが書き込まれたものもありますし、州立・国立公園の整備のための寄付金付きプレートもあります。このタイプは、一般的な州のものとは違ったデザインが用意されていて、価格も倍近くになりますが、ちょっとしたステイタス表示になるので、個性を求める人たちには人気のようです。

更に目立ちたい場合は、ナンバーのオーダーメイドをすることもできます。字数に制限があるので、要領よくしかもわかりやすくつけなくてはいけません。
冒頭のEYE GAL は知り合いの眼科女医。MTR BOY は先日この町で見かけたオーダーメイドのプレートです。おそらくMeter Boyの略で水道・電気・ガスなどのメーター関係の仕事をしている人でしょう。他にEPTY NSTR。Empty Nesterの略で子供たちが皆巣立ち家を出て行った義姉がつけようとしたものです。もっと簡単にEMILY、TOMS MOM(子供の名前がTOM)などと名前そのものを使っている人もいます。それに、YOIKOという会社が何台か社用車をもっているとするとYOIKO1 YOIKO2….などと会社の宣伝をしている場合もあります。私がもし、オーダーメイドをする機会があれば、何てつけようかな、と考えるのも楽しいものです。

ナンバープレートを使ったゲームをひとつ紹介します。アメリカ50州のうち25州を升目に書き、出会った車から×印をつけていくビンゴゲーム。観光客が高速道路を忙しく往来する夏場、退屈な車の長旅で、結構盛り上がります。
旅行に汽車や飛行機を利用する人たちが多い日本では、ちょっと無理でしょうか…


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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