2003/8/28

Back to school

長い長い夏休みが終わり、この町の公立学校では10日後から新学期が始まります。もっとも、3ヶ月ある夏休みの中盤には、どのストアも「Back to school」セールを始めていましたが、子供たちにとっては夏休み気分半減ですよね。

去年ボランティアに通った中学で、今日はレジストレーションと呼ばれる新学期の登録の日でした。つわりも終わって気分爽快な上に、いろんな人と会えるとなると家にじっとしていられません。休みの夫に息子を任せ、ボランティアをしてきました。

アメリカの中学は個人で時間割を持ち、教室を移動しながら授業を受けます。レジストレーションでは、その時間割が生徒の希望に沿って組まれているかの確認、美術や家庭科などの材料費の支払い、そして体操服や年間スケジュール帳の購入をします。また昨年度に教科書を無くしたり、破損していればその弁償もしなくてはいけません(教科書は学校の図書で教室に常備され、教師の許可で持ち帰りができます)。
人を雇う予算がないので、私を含めてボランティアが二人と事務員が忙しく対応していましたが、校長も時折受付に顔を出しては、生徒や保護者に「夏休みは楽しかった?」「学校に来る準備はできてる?」などと気さくに声をかけていました。

受付で対応しながらふと気が付いたこと、それは今日会った生徒たちは、初めて聞く名前ばかり。去年、遅刻メモや早退、けんか、授業中の態度が問題で事務室に来た生徒たちとは、まったく顔ぶれが違っていたということです。
授業が始まるまでには、済ませておかなくてはいけない手続きにもかかわらず、指定の日に手続きに来たのは総数の半分もいたでしょうか。平日なので、保護者の都合がつかなかった人も多くいたと思いますが、新学期への最初のステップなのに、と他人事ながら残念に思いました。
そして、事務員たちは学校初日の混乱を考えると、既に頭が痛いとも言っていました。

息子もようやく来週からプリスクールに戻ります。海、公園、キャンプの真似事など毎日飽きないように工夫してきましたが、やはり先生や友達が恋しくなってきたようです。
私もまたボランティアに通います。大混乱の学校初日? 息子はプリスクールだし、やっぱり、行くつもりです。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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