2003/2/27

ランチ


夫は毎日、ランチを持っていきます。前日の夕食の残り物でお弁当風にすることもあれば、ハムとチーズ、卵などのサンドイッチの場合もあります。同僚のランチもほとんど同じようなものということで、まずは安心。和風のおかずに「それ、なあに?」という質問もあるそうですが、大きな違いは夫の弁当には必ず梅干が乗った白ご飯か、おにぎりがついているところ、くらいなのだそうです。

ランチメニューで忘れてならないのは、アメリカでは誰でも知っているピーナッツバター&ジェリー(Peanut Butter & Jerry 通称 PB&J)サンドイッチです。ピーナッツバターを片面に、もう片面には好みのジャムを塗ってぺったんと貼り合わせるだけです。最初は「何、この取り合わせ?」と思ったのですが、子供はこれが大好き。朝「時間がない、何もない!」という時には、このサンドイッチが夫のランチになりますし、わたしも息子と一緒によく食べています。

アメリカの学校には、カフェテリアと呼ばれる食堂があります。わたしがボランティアをしている中学では、全校の約4割強の生徒がカフェテリアのランチを利用しているそうです。すごい組み合わせですが、メインにハンバーガーかピザと副菜にフライドポテト、デザートに甘いチョコレートケーキ。990キロカロリーもあるそうで、目がテンになりました。ちなみに一食$1.75。ランチ持参組はもう少し健康的で、サンドイッチにポテトチップス、生のニンジン(!)にバナナなどの果物といった取り合わせなどで、みんな似たり寄ったりです。

簡単サンドイッチで済ませることの多いアメリカに比べると、日本のお弁当は本当に手が込んでいますよね。今でも覚えている母手作りの幼稚園の弁当は、栄養バランスも良く見た目もばっちり決まっていました。こちらのランチ事情を知ると、当時は不満が多かった小学校の給食も、良く考えて作ってあったんだなと感心します。

息子のプリスクールでは、バランスの取れたランチが出るので心配はしていないのですが、わたしの「かわいいお弁当つくり」の夢はお預け中。小学校に入ったら「そんなのかっこ悪いよ」って言われそうですね。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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