2002/11/28

感謝祭

毎年サンクスギビングの時期になると、なぜか体調を崩してしまいます。
去年は息子と一緒に風邪を引いて寝込み、やっと予約を取り付けた病院に行くと、予約した医師は救急呼び出しでいなかった、という散々な思い出もあります。
今年もまた、息子共々風邪を引いています。

サンクスギビングは、もともとヨーロッパからの開拓者がアメリカに移住してきた、今から約400年前、苦労を重ねた末に農作物を収穫した際に、その感謝の気持ちを持って、収穫物で食事を行ったことが起源だと言われています。多くの家庭では、七面鳥(ターキー)をメインに、ヤム芋を甘く煮たスウィートポテト、クランベリーソース、マッシュドポテトとグレイビー、サラダ、そしてデザートにはパンプキンパイなどを作り、家族揃って特別な食事をします。
本来なら遠方の家族も集まる機会なのですが、我が家は今年、冬場14時間の実家までのドライブを避け、3人だけで過ごします。
実はわたしはターキーが苦手。夫もターキー大ファンというわけでもないので、クリスマスと同様にハムをメインにすることにしました。息子のためには、いつか伝統的なディナーを用意することになるのでしょうけれど。

さて、おいしいディナーをお腹いっぱい食べた翌日には、早起き鳥が大勢います。この日は全国的にディスカウントストア、デパートなどが競って早朝(6時!)に店を開け、早朝バーゲンセールを行うのです。また「先着○○名に粗品」というのがあり、それも粗品でない場合が多いので、町中のストアをはしごする人もいます。驚くのは、店内が一夜にしてオレンジと茶色の秋の色合いから、赤と緑のクリスマス装飾に変わること。この日が本格的なクリスマス商戦の始まりとも言えます。

息子のプリスクールではこの祝日に寄せて「僕(わたし)は○○に感謝をします」と伝えるゲームをしたようです。家では「おもちゃに感謝!」と言って笑わせてくれました。

何かと不平や不満が多い毎日ですが、子供の笑いが家の中で響き、ごく平凡に暮らせることの有難さをあらためて感謝しています。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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