2002/8/8

お引越しその後

悪夢のような引越しが終わりました。本当に疲れました。
この引越しの最中に、息子の様子がいつもと違ってきました。

ひとつはトイレトレーニング。もう完璧に近く、「ひとりでするからついて来ないで。」とまで言っていたのに、誘っても「ない。」の一点張り。あっちでじゃー、こっちでうーんとするようになり、ふりだしに戻ってしまいました。引越し経験のある友人から、起こりうるとちらっと聞いていたものの、現実にそうなると「やっぱり本当だったんだ」。
もうひとつ。妙に意地を張るようになり、しかも夜遅くまで興奮して家の中を走りまわっていました。自己主張が強くなるのは、どの子供も通る問題なのかとも思いましたが、それまで結構すんなりしていたので、わたし自身、これは大変なことになってきたかなと思いました。

冷静に考えると、大人だって荷物のことから、引越しにまつわる雑用の処理にかなりのストレスを受けているのですから、息子がそのストレスを感じないわけがないですよね。
彼にしてみれば、毎日毎日、親が箱づめと大掃除に必死になり、ある日大きなトラックがやってきて、家の中はすっからかんになってしまったわけです。荷物をトラックに移す日、息子は友達の家で遊んでいました。主人は帰ってきた彼にトラックを開けて、おうちにあったものはここに入っているからね、とまず説明してから、家の中に連れて入りました。おもちゃも絵本も、跳んで遊ぶソファも何もかもなくなってしまった空間を、どう受けとめたのでしょうか。
主人が運転する大型トラックの後ろから、息子とわたしは我が家の車でついていくこと3時間半。その間ずっと「おうちに帰ろう」と言い続けていました。

少し落ち着いたこの頃は、トイレに行くようになったし、夜遅く走り回ることもなくなりました。
新しい家、新しい環境。息子も頑張っています。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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