2002/4/18

クレジットカード詐欺

4年前、少し大きな町に住んでいた時のこと。
旅行中に突然クレジットカードが使えなくなりました。
クレジット会社に電話をして、そこで初めてフラウド(詐欺)にあっていたことに気がつき、唖然。しかもそれは旅行にでかける前に起こっていました。主人名義のものに私の名前を追加したそのカードが、郵便から盗まれていたのです。同時期に来るはずの電話の請求書も来ないので、遅れているのかな、とは思いましたが、まさかこんなことになっているとは、夢にも考えませんでした。クレジットカードを普通郵便で送ってくる、なんて日本では考えられないですよね。でもこれはこの国では当たり前。あまりの数の多さにいちいち書留の対応ができないのでしょうか。

カードを盗んだ犯人はほんの3日間でデパート、タイヤショップ、大型電化製品店そして怪しげなマッサージ店などで、クレジットの限度額すれすれまで見事に使っていました。その明細を見たときは、私の名前を騙ってなんてことを!と怒りが爆発。直後は新しいタイヤの車を見ると、つい運転している人に目が行ったものです。私たちはもちろん詐欺にあった分を支払う義務はありませんでしたが、クレジット会社とのやりとりにはうんざり。盗難届けを出してもウンともスンとも言ってこない郵便局にもあきれてしまいました。

そんな面倒に合うくらいならカードを持たなくてもいいじゃない、と言われそうですが、アメリカでクレジットカードを持たずしては、生活がとても不便になりそうです。
現金の方が良いと思われがちな日本とは逆に、ここではクレジットカードを持って使うのはその人の信用度を表しているようなもの。さらにクレジットヒストリーと呼ばれるカード使用の経歴とその良い返済状況がないと、家や車のローンを組むことが難しくなります。

それにしても、次から次へとカタログのように送られてくるクレジットカードの勧誘の手紙の多さ!細かく破いてゴミ箱にポイの繰り返しです。この膨大な紙資源や郵送料を、カード使用の安全対策に使ってほしいと思うのは私だけでしょうか。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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