2001/11/22

丘の上の公園

我が家から車で5分、町を一望できる丘の上に公園があります。木が繁る広大な丘の頂の一角に、木でできた低いフェンスで仕切られた子供の遊具広場、他にテニスコート、米国人の大好きな野外バーベキューの場所と、小さな集会所がある自然の中の公園です。手をつないで散策する老夫婦、犬を散歩させる人、ウォーキングで汗を流す人、その誰もがこの公園の風景にすっぽりと馴染みます。

さて、フェンスの中にある遊具のメインはとても大きなジム。留め金、すべり台など、遊具の一部以外は全部幅10センチ程の木の組み合わせでできていて、しかも木にニスを塗っただけの着色無し。見た目だけでなく感触も暖かく柔らかい、まさに自然の中の遊具です。また大きな子供が遊ぶ少し難しい仕掛けがある部分と、歩き始めの子供も遊べる部分に分かれています。大きな子供用は、一旦2m上のジムに上がると(ここに上がるのも鏡の付いたらせん状階段やロープの足場を登るなど面白い)迷路のようになった小さな広場、寵橋など子供達が飽きない工夫がたくさん施してあります。
息子をこの公園に連れて来ると、大きな木を間にして私との追いかけっこに始まり、木の株に立って飛んだり跳ねたり、またジムで走り回り何時間も飽きません。それに子供達は友達作りの天才。初めて会った子達でも、すぐに歓声をあげながら一緒に遊んでいます。

鳥の鳴き声、かさこそと走るりす、高く高く天に向かって立つ木々。
2才の息子にとってはジムで走り回ることと同様に、フェンスの外のどんぐり拾いも落ち葉の上の行進も何もかもが楽しい体験、新しい遊びになっています。

自然の中で子供を育てる機会に恵まれていることを、心から有難く思う今年の感謝祭です。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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