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バードウォッチングをもっと身近に楽しもう!

ベランダからでも、家の近くでも、楽しめる!

バードウォッチングをもっと身近に楽しもう!

鳥に興味を持って、四季や命の大切さを知る

水辺、公園、近所への散歩、どんなときにも「鳥がいないかな?」と関心を向けるだけで楽しめる身近なバードウォッチング。自宅の窓辺でも十分楽しめます。
 
「低層階の住宅なら、ベランダなどにフルーツを置いておいたり、水飲み場を用意すると、鳥が寄ってくるようになりますよ。鳥は追いかけたり騒いだりすると逃げてしまう。そっと見守ること、待つことの大切さも教えてくれます」。
 
バードウォッチングにはまっていくと、感じられる四季が豊かになっていくそうです。

「花の好きな人は、“桜が咲いた春だな”“あじさいが咲いたから梅雨だな”と四季を感じますよね。鳥も“うぐいすが鳴いたから春だな”“鷹の渡り(※)だから秋だな”“そろそろあの鳥が巣を作る季節だな”なんて、鳥の数だけ四季の楽しみが広がっていきます。
 
野鳥たちが必死に生きる姿を見ると、生命の尊さを感じることができます。鳥はいろいろなことを教えてくれるんですよ」。

 

※鷹が定期的に群れをなして移動すること。

参加しました!

また家族や友だちと行きたいな!楠山廉造くん(6歳)、令奈人くん(2歳)&真里ママ
ただ鳥を見る楽しさだけでなく、むやみにエサを与えてはいけない、自然を汚してはいけないといったマナーも学べました。お絵かきも、観察することでちょっとした鳥の描き方のコツがわかりぐっと楽しが増しました。

「かわいかったね〜」とずっと言ってます。
古屋絆花(はんな)ちゃん(4歳)&多恵ママ

最初は双眼鏡の使い方に戸惑っていましたが、「かるがものおしりがぷりぷりしてたよ」「スズメが小さくて可愛かった」と喜んでいました。いつかカワセミが見たいです!

小さな子どもでもしっかり観察しているものですね
神田七虹(なな)ちゃん(3歳)&千春ママ

バードウォッチングが楽しかったのはもちろんですが、その後のお絵かきタイムでは、鳥の色をよく覚えていて、塗り絵を一生懸命やっていたのが印象的でした。

撮影/長尾浩之 取材・文/山田じな

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