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糖尿病や心臓病、うつ病予防にも!

~生活習慣病の予防の第一歩は、眠ること~

糖尿病や心臓病、うつ病予防にも!

毎日の良くない習慣によって引き起こされる生活習慣病。睡眠不足が、この生活習慣病を引き起こす要因になっているという深刻な問題があります。
パパや家族の眠りについて、睡眠を専門に研究されている宮崎総一郎先生に教えていただきました。

教えて!宮崎先生 子どもと家族の睡眠講座

宮崎総一郎先生
滋賀医科大学 睡眠学講座教授
日本睡眠学会理事、日本睡眠学会睡眠医療認定医、日本耳鼻咽喉科学会認定医、日本気管食道科学会認定医

寝不足が生活習慣病を招く!?

睡眠不足は生活習慣病を引き起こす要因になっています。
 
若くて健康な男性に、1日の睡眠時間を4時間に制限し、6日間過ごしてもらうという実験をした結果、交感神経が緊張することがわかりました。
 
交感神経が緊張すると、血圧や心拍数が上がります。必要以上に興奮状態となることは、心臓に大きな負担がかかります。

 

睡眠と心臓病との研究からも、不規則な睡眠や睡眠不足によって、心臓病のリスクが高まるという結果が出ています。

 

また睡眠は糖尿病とも深い関係があることがわかっています。睡眠が不足していると糖分を分解するインスリンの分泌が低下し、血糖値も高くなります。この状態が慢性化すると、糖尿病になってしまいます。

睡眠障害には早めの対応を 

睡眠不足は、肥満とも深い関係があります。睡眠不足では、ストレスホルモンの一つであるグレリンが増え、空腹感を高めます。また、レプチンという食欲を抑制するホルモンが減少するために過食になり結局は、万病のもと「肥満」を引き起こします。また、睡眠不足が続いた人は、うつ病になっている率が高いという調査結果も出ています。
 
睡眠と関連して起こる病気を総称して「睡眠障害」と呼びますが、この約半数を占めるのが睡眠時無呼吸症候群です。睡眠時無呼吸症候群とは、10秒以上続く無呼吸あるいは酸素不足をともなう低呼吸が睡眠1時間に5回以上起こり、睡眠や日中の活動に支障をきたすものとされています。
 
睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は、睡眠やいびきについて検査ができる医療機関を受診しましょう。早めの検査と必要な場合は服薬、生活指導などを受けることが必要です。

詳しくは、子どもと家族の眠りの情報サイトをチェック!

子どもと家族の眠りの情報サイト
睡眠時無呼吸症候群(SAS)net

パパやママの【睡眠時無呼吸症候群】の検査や治療ができる医療機関の検索もできます!

http://www.kaimin-life.jp/

 

  
SASnet事務 sas-2011@sasdom.com

 

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イラスト/サカモトアキコ

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