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寝ないと太るって本当?~食欲にも影響を及ぼしている「眠り」~

パパは幸せ太り、ママは産後太りと思っていませんか?

寝ないと太るって本当?

パパは毎日遅くまで仕事。パパが帰宅した夜遅くに、夫婦でお食事……なんていう生活を送っていませんか?眠りは、肥満にも影響を及ぼしているという調査結果があります。パパや家族の眠りについて、睡眠を専門に研究されている宮崎総一郎先生に教えていただきました。

vol.27 WINTER Contents

 

 

教えて!宮崎先生 子どもと家族の睡眠講座

 

 

 

 

宮崎総一郎先生
滋賀医科大学 睡眠学講座教授
日本睡眠学会理事、日本睡眠学会睡眠医療認定医、日本耳鼻咽喉科学会認定医、日本気管食道科学会認定医

眠りとホルモンのバランス

肥満は、食べ過ぎや運動不足が主な原因と思われがち。でも、睡眠不足も肥満に影響を及ぼしています。
 
なぜ、睡眠不足になると肥満になるリスクが増えるのでしょう。ひとつは、睡眠不足によって運動量が落ち、エネルギーを消費する量が減ってしまうことがあげられます。

 

また最近の研究で、睡眠不足と肥満には、レプチンとグレリンというホルモンが関係していることがわかってきました。
レプチンは食欲と代謝を調整するホルモンですが、睡眠不足になるとこのホルモンが低下し、食べたい衝動が強くなります。もうひとつのグレリンは、食欲を増進させるホルモン。睡眠不足になると、グレリンの分泌が増えて、食欲が強くなってしまうのです。

眠りを創り出す食事術 

快適な睡眠には、食事の内容も重要です。人が眠くなるのは、「体内時計によって眠くなる」という要素があります。これは、メラトニンというホルモン分泌
によってコントロールされています。メラトニンは、トリプトファンから作られます。
 
乳幼児を対象にした調査では、寝付きの悪い乳幼児は、トリプトファンの摂取量が少ないことがわかっています。トリプトファンを多く含む食材は、納豆などの大豆加工品、乳製品、魚、肉、鶏卵、バナナなどです。
 
眠気を誘発すると言っても、夜たくさん食べるのではなく、消化・分解され体に取り込まれるためには、朝食での摂取を多めにしたり、毎日バランスよく摂取することが大切です。
 
また、「満腹になると眠くなる」という考え方は間違い。夜遅い食事は眠りを妨げます。お父さんも早めに帰宅し、家族で食卓を囲むのがおすすめです。

詳しくは、子どもと家族の眠りの情報サイトをチェック!

子どもと家族の眠りの情報サイト
睡眠時無呼吸症候群(SAS)net

パパやママの【睡眠時無呼吸症候群】の検査や治療ができる医療機関の検索もできます!

http://www.kaimin-life.jp/

 

  
SASnet事務 sas-2011@sasdom.com

 

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イラスト/サカモトアキコ

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