子どもでも簡単、牛乳パックリリアンでマフラーを作ろう!

子どもの頃にリリアン編みをやった経験があるママも多いのではないでしょうか?簡単な編み機と毛糸があれば子どもにも簡単にできるリリアン編み。筒状のピンに毛糸をかけて、順に下糸を引き出してピンの向こうに渡すを繰り返すだけで編み物が簡単にできあがります。100円ショップでも編み機が売っていますが、どれを選んだら良いのか迷いますね。 まずはこどもの小さな手先でも簡単に編める、牛乳パックを使ったリリアン編みに挑戦してみましょう。
この記事でわかること
- 牛乳パック リリアン編み機に最適な「材料と3つの道具」
- 幼児でも毛糸を引っ掛けやすい 「編み機の正しい作り方」
- 失敗せずにサクサク編み進められる「基本の編み方と仕上げ」
- トイレットペーパー芯などで応用する「楽しいアレンジ方法」
用意する物
牛乳パック(1Lのもの)
はさみ(またはカッター)
定規
油性ペン
割りばしなど毛糸を引き出す棒(なくても可)
毛糸
とじ針(最後の始末用。なければ指でも可)
牛乳パック編み機の作り方
1.牛乳パックを洗って乾かす
中をよく洗い、完全に乾かします。
2.牛乳パックを切る
上の注ぎ口部分を切り落とし、底から10〜15cmくらいの高さで2つに切ります。
底側を使う場合は、編み上がった物が出てくる穴をあけます。
3.切り込みを入れる
上側のふちに、等間隔で縦の切り込みを偶数入れます。
目安は8本(切り込みは16)程度(4〜12本でも可)。
切り込みの深さは2〜3cmほどにします。
4.爪(ピン)を作る
切り込みを入れた爪を1本おきに内側に折り込み爪を作ります。
切り込み部分を少し外側に折り、毛糸を引っかけられる形にします。
※割りばしや竹串を差して、ピンのようにすると編みやすくなります。

編み方
1.毛糸をセットする
毛糸の端を牛乳パックの中心から下へ垂らします。
2.外側のピンに毛糸を1周ずつかけます。
3.2段目を作る
もう一度、同じようにピンへ毛糸をかけます。
1つのピンに毛糸が2段重なった状態にします。
4.下の毛糸を上へ抜く
指や割りばしを使って、下側の毛糸を持ち上げ、ピンの反対側へ渡します。
これを全てのピンで繰り返します。
5.編み進める
「毛糸を1周かける → 下の段を上へ外す」の③,④を繰り返すと、筒状のひもが下から出てきます。

6.終わり方
好きな長さになったら、毛糸を長めに残して切ります。
最後の輪に毛糸を順番に通して引き締め、ほつれないように結びます。

牛乳パックを大きな箱やトイレットペーパーの芯に変えたり、爪の数を増やしたりすれば、小さな編み物や大きな編み物が作れます。色々試してみましょう。

よくある質問(FAQ)
Q子どもが途中で編み目を落としてしまった時の対処法は?
A編み目がピンから外れてしまった時は、焦らずに外れた糸をピンにかけ直しましょう。もし編み目がほつれてしまった場合は、少し手前までほどいてからピンに戻すか、お直しが難しい場合はその部分で一度糸を結んでカットし、仕上げの処理をして「ミニタッセル」や「コースター」などの小さな作品にアレンジするのもおすすめです。失敗も手作りならではの味として、親子で優しく見守ってあげてください。
Q幼児が編みやすい毛糸の太さや素材はありますか?
A幼児の小さな手には、極太や超極太の太いアクリル毛糸やウール毛糸がおすすめです。細い毛糸は滑りやすく、ピンから外れやすいため、難易度が高くなってしまいます。また、滑りにくく、少し伸縮性のある並太以上の毛糸を使うと、編み機への引っかかりが良くなり、編み目が安定して初心者でもスムーズに編み進めることができます。最初は、カラフルな段染め毛糸(色が変わる毛糸)を使うと、見た目も楽しくて飽きません。
Q牛乳パック以外でリリアン編み機を作ることはできますか?
Aはい、可能です。トイレットペーパーの芯に割りばしを4〜6本貼り付けることで、さらにコンパクトな「極細リリアン編み機」が作れます。また、お菓子の空き箱やプラスチックカップ、紙コップなどでも同様に切り込みを入れて爪を作ることで、簡単に編み機になります。編み機の大きさを変えることで、指人形や編みぐるみ用の極細ひもから、大人用のスヌードまで、作れる作品の幅が無限に広がります。
まとめ
牛乳パックリリアンは、身近な材料だけで安全に編み物を楽しめる、親子工作に最適なアイデアです [1]。土台の大きさを工夫したりピンの数を増減させたりすることで、おうち時間の中で無限のアレンジ作品が生み出せます。最初はおうちの人がサポートしながら、まずは毛糸を1段編む楽しさを体験させてあげましょう [1]。小さな「できた!」を積み重ねて、世界に一つだけの温かいマフラーを親子で一緒に作ってみてください。