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子どもと遊ぼう

【こそだて】のアンケート結果でも、パパに担当して欲しいことの1位は遊び相手。アメリカでは、父親の役目は男の子にキャッチボールを教える事だ、と言われたりする。他にもパパだからこその遊びや、ママにはできない・負担になる遊びもある。子どもと積極的に遊んで、カッコ良いパパ・大好きなパパになろう!

懐中電灯マジック

どの家にも 1つはある懐中電灯。非常事態にしか使わないので、使いたい時に電池が切れているなんてこともありますよね。こんな遊びで使っていると、自然に電池チェックや、どこに置いてあるか?の確認になって良いかもしれません。

 

懐中電灯は、手元のスイッチでつけたり消したりするわけですが、それをマジックで使っちゃいましょう。乳幼児から年少さんくらいまでなら楽しんでくれると思います。このマジックの最大のポイントは、懐中電灯を使っていることを子どもに意識させない!ということなので、「あ、これ使ってやってるんだ〜〜」と思われてしまう場合は「マジック」とはなりません。
 


第 1 ステップ

片方の手を子どもに見えるように前に突き出してこぶしを握ります。子どもの注意をそのこぶしにくぎ付けにします。
 

第 2 ステップ

そこで「はい、よく見てて〜」と、言いながら手を開いて、掌を見せます。その開いた瞬間、もう一つの手で持った懐中電灯を開いた掌に当たるようにつけます。<ここで子どもは最初のびっくり!>
 

第 3 ステップ

子どもの驚き冷めやらぬうちにすぐさま、また、握ります。同時に、電気を消します!そして、また開き、電気をつけます!これを何度か繰り返すと、もう、パパは光の玉を持った特別な存在になっています!<子どもはもう呆然としつつ、楽しいパパと思うはず!>
 

第 4 ステップ

第 3 ステップまでで完全に子どもをとりこにしてしまえば、ここからは、もう自由にやって頂いて大丈夫ですが、簡単な次の展開を2つほど紹介します。握ったこぶしの中には光の玉が入っていますから、それを天井に向けて投げてみてください。投げた瞬間、天井に向けて懐中電灯をつけるわけです。<子どもは大喜び!>
 

第 5 ステップ

天井にある光を突然消します。「あれ?どこに行っちゃたっかな〜〜?」と子どもとにらめっこ。少し子どもに探させると、手の中だ!と手を開こうとしてくるかもしれません。ですが、そこに、光は無く、、、。ここだよ、と足を動かしたら、そこに光が!!


懐中電灯を使ってやっていることが分かってしまう年齢の子どもでも、面白いので、自分でもやってみたい、といってくるかもしれません。

子どもの手を使ってやってあげるのも楽しいですね。マジックは、半分は話術なので、上手く盛り上げながら、いろいろ工夫して遊んでみてください。


text: Yutaka Sugahara