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子どもと遊ぼう

【こそだて】のアンケート結果でも、パパに担当して欲しいことの1位は遊び相手。アメリカでは、父親の役目は男の子にキャッチボールを教える事だ、と言われたりする。他にもパパだからこその遊びや、ママにはできない・負担になる遊びもある。子どもと積極的に遊んで、カッコ良いパパ・大好きなパパになろう!

えだコプター

 

天気のいい日は木々の緑が多い公園に繰り出すのも良いですね。公園を歩いているとどこにでも落ちている小枝。小枝を使って遊んでみましょう。
 
落ちている小枝を 2 本使って、くるくる回します。回っている様子がドラえもんに登場する「タケコプター」みたいなので、「えだコプター」と命名!「えだコプター」と言いながら走り回るのも楽しい時間になりそうです。

 

まずは小枝を探しましょう。プロペラになる方の枝は少し長めのもので、中心になる部分に鋭角に飛び出る短い枝(あるいは突起物)があるものを探します。ピッタリのものが見つからない時は、Y 字になっている枝を見つけて、適当な場所を折ってこの形にしてもいいです。
 
もう一つは手に持って回す方の短いまっすぐな枝。長い枝の鋭角に曲がった部分にひっかけて、回すときの軸にします。

 


 
ここからが問題。“外れない方向”に回します。“外れない方向”とはどっちか?方向は 2 つしかありませんのでやってみてください。子供の見えないところでまずは試しで回してみましょう。出来たら、正式披露!くるくる回る枝に子供は驚きます。え?何それ?なぜ回るの?パパすごい!と思われたら、大成功!
 
年齢によっては、なぜ枝が落ちずに回るのか?など教えてあげたりするのも良いですね。その後は、回せる形の枝を子供に探させたりするのも楽しいです。仕組みが分かればすぐに回せるようになります。
 
回しても、残念ながら、空には飛んではいきませんが、回しながら走ったり、回しながらしか動けないという鬼ごっこなど、遊び方はいろいろ工夫できますね。違う日にママと公園に行った時、ママに教えてあげるかもしれません!友達にも教えてあげて、みんなで一斉に回すと壮観ですね。是非、挑戦してみてください。

 


text: Yutaka Sugahara