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あのママに逢いたい…… はしのえみさん

あのママに逢いたい……
はしのえみさん

周囲を元気にするステキな笑顔が印象的。ママになっても明るくはつらつとしたキャラクターが親しまれています。

はしのえみさん
萩本欽一主宰「欽ちゃん劇団」出身。『王様のブランチ』(TBSテレビ)の姫様として人気を博す。現在はバラエティやCMなどで活躍中。夫は俳優の綱島郷太郎さん。2015年に長女おはなちゃんを出産。
http://lineblog.me/hashinoemi/

ご飯を食べさせていたら、ぎゅっと抱きしめてくれるんですよ。もう娘がいない生活は、考えられません。

 

2人の人生でもいいかと思い始めていたときに

妊娠がわかったときはきょとんとしていました。もともと10代の頃からホルモンバランスがよくなかったので婦人科に通って薬を飲んだり、妊娠しにくい体だという自覚もありました。なかなか赤ちゃんを授からないことに落ち込んだこともあったんですが、夫と「子ども産まれなくても、2人でいいか~」って話していたところだったので、「あ、来てくれたんだ!」「私も母親になれる日が来るんだ」って思いました。
 
妊娠中、つわりはなかったんです。でも強烈な眠気と、高校生に戻ったような食欲が! 妊娠中の体験は、全てが初体験。だんだんおなかが大きくなってきて、「久しぶりに会いたい!」と言ってくれる友だちと再会したり。体調も安定していたせいか、不安を感じることもなく、うれしかったり楽しかったりの妊娠ライフを過ごしました。
 
出産は無痛分娩の予定でしたが、子宮口がなかなか開かなくて。弱い陣痛が2日間続いたので急遽、帝王切開での出産となりました。夫は手術室には入れず、ドアの外で待機。でも赤ちゃんの産声が聞こえたら、ドア越しから夫の笑い声が聞こえてきました。感動するとか涙するとかじゃなくて、笑ってしまうくらいうれしかったんだと思います。

 

私はというと割と冷静で。「あ~二重なんだ」「背中に毛が生えているんだな」なんて生まれたわが子を見て、観察していました。娘は今1歳過ぎましたが、熱を出したり体調を崩したりということも特にありません。割と早い時期から夜もまとまって寝てくれて、イライラしたり、疲れたりということも特にありませんでした。

出産後、大変だったことといえば生後2カ月の頃に母乳が詰まってしまって24時間辛かったことですね。芸能界のママ友で集まって、お話ししたり、子連れで遊んだりもしているんですが、そのママ友から母乳マッサージの先生を教えてもらって、行ってみたらすぐによくなりました。

あとはみんなでランチに行ったときのこと。おむつ替えをしようと赤ちゃんを抱っこして席を立ったときにつまずいてしまって。でも絶対に赤ちゃんを落としちゃいけないと思ってかばいながら転んだら腕を痛めてしまい、しばらくは手が上がらなくなって困りました。添い乳するのも、包丁でニンジン切るのも痛かった。

娘が生まれてから寝起きが楽しくなった!

娘は、まだ片言ですが、かなり意思疎通できている感じですね。バナナを見ながら「ななな」って言ったり。「ご飯だよ~」と言うとイスの所に来てくれたり、「お風呂入るよ~」というと、お風呂に来てくれます。
 
もちろんまだ数はわかりませんが「ひとつ、ふたつ、みっつ……」なんて一緒に数えてみたり。読んで欲しい絵本を持ってくることもあります。最近のお気に入りは「いないいないばあ」の絵本。めくったりするしかけ絵本が好きみたいです。お笑いの人のまねっこもします。結構上手でびっくり。それを見て一緒に笑ってます。
 
だいたいの日課は、朝起きてご飯食べて、犬を連れて一緒にお散歩に行くことかな。公園では追いかけっこしたり、誰かに会うと頭をぺこっと下げてあいさつしています。毎日決まってしていることは特になくて、子どものペースに合わせながら生活している感じ。「○時だから寝かしつけなきゃ」なんて思うと大変だしイライラしちゃうかも。眠くなってきたな~と思うと抱っこすると眠りに落ちる感じです。 

娘が生まれてから、寝起きが楽しくなりました。夫婦二人だけの時には寝起きがよくなくて、休日なんかは、起きてもなんとなくだらだら。でも、娘は起きたときからご機嫌なんです。ニコニコと笑いかけてくれるから、朝の気分が楽しくなります。娘の方が先に起きて、私が起こされることもあるんですよ。
 
夫はもともと家事をしてくれる人。ゴミ捨てや洗い物、掃除、洗濯までできる方ができることをという感じで生活してきました。それは、子どもが生まれた今でも変わっていません。
 
「手伝うって言われるとイラッとする」なんていう話も聞きますが、夫はお手伝いじゃなく主体的にやってくれるのでイラッとせずに済んでいます(笑)。お風呂に入れるのも私と夫と半々くらい。
 
私がお風呂で待っているときには、夫が服を脱がせて連れてきて、お風呂上がりにはタオルで拭いて着替えもしてくれます。

夫と考え方が違うから子育てへの視野が広がる

夫とは子育てのこともよく話しをします。外出先で親子の会話の様子を見て、たとえば「ご飯美味しかったね」というと「うん」だけで答えられてしまうけれど、「何が美味しかった?」って聞くと自分で答えてくれるから、そんな風に問いかけるようにしようね、なんて話しをすることも。あと、私はあんまり冒険しないタイプなんですが、夫はオーストラリアで仕事をしたこともあって「娘には海外に行かせたい」なんて考えも。私一人だったら、そんなこと絶対思わないけれど、夫の考えに乗っかった方が視野が広がるな~と思うことも多いです。  

最近ではいろんなことに興味があって、この間はウエットティッシュを延々と引き出していたんですよ。でも「やめなさい!」って怒鳴るよりも、「やってみたい」の気持ちを大事にしたいなと。出しちゃったウエットティッシュはビニールに入れて、ちょっと拭くときに使えばいいですから。
 
娘は私を元気にさせてくれる存在。自分が具合が悪くなってうつしちゃいけないと思うし、娘の存在が私に元気をくれています。

撮影/福田依子 取材・文/高祖常子

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