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あのママに逢いたい…… 井上和香さん

あのママに逢いたい……
井上和香さん

ママになってますます輝いている自然な笑顔が印象的。赤ちゃんとの生活が垣間見られるブログも、ママたちに人気です。

井上和香さん
女優。2002 年10月デビュー。2003 年には「第41 回 ゴールデン・アロー賞 グラフ賞」を受賞。現在はドラマやバラエティ他に出演。夫は映画監督の飯塚健氏。1女のママ。詳細は、「和香のキモチ」をチェック! http://ameblo.jp/inoue-waka/

朝起きると、子どもが先に起きて満面の笑みで一人遊びしていることも。
もうろうとしながら私も起きて、朝日の中で一緒に遊ぶ時間がとても好きです。

 

「女の子を産む!」って何となく思っていた

もともと子どもは大好きで欲しかったんです。友だちに赤ちゃんが生まれたりということもありましたが、実母は7人きょうだいの末っ子。「女の子は、きょうだいの面倒見てくれるし、女の子を産みなさい」なんて言われていました。そんなこともあって、妊娠前から「私は女の子を産むんだ!」って思っていたような気がします(笑)。妊娠がわかったときには、「やった~」という感じ。夫もとても喜んでくれました。
 
子どもが欲しかったので、妊娠や出産への戸惑いはありませんでしたが、つわりがあったり、安定期前にドラマ撮影があったので、それはちょっと不安でした。つわり自体は1カ月くらいと短かったんですが、食べられないのが辛かったです。イチゴしか食べられない時期があって、山梨までロケに行ったときにもイチゴを持参。現場でもイチゴだけ食べていました。食べられないと体力も落ちてしまうので大変でしたね。
 
つわりの時期は、夫が栄養を取れていないからと野菜や鶏肉のパスタや、具だくさんのおみそ汁を作ってくれたこともありました。

 

 

安産だったけれど産後出血が止まらずに

ぎりぎりまで仕事だった夫も間に合って、立ち会い出産でした。夫はカメラを回してくれて、助産師さんたちから「他の人と撮り方が違うわ~」って言われていました(笑)。 赤ちゃんが生まれて、胸に抱っこしてのカンガルーケア。「この子がおなかにいたんだ」って思ったら、自然と涙が出ました。幸せな瞬間でした。夫が「よく頑張ったね。ありがとう」と頭をなでてくれてうれしかったです。
 
産後は出血が止まらず輸血。次の日の朝まで分娩室を出ることができませんでした。痛みで眠れず、赤ちゃんも出産後1~2分抱っこしただけで、しばらく会うことができず。そうしたら助産師さんが「赤ちゃんの顔見たいですよね~」って、分娩室まで連れてきてくれました。うれしかった。「痛いけど、がんばろ~」って思いました。

実家に頼れず、ママ友との情報交換に助けられる

新生児期は夜泣きもあって大変でした。かわいさで辛さはほぼカバーされるけれど、でも赤ちゃんと一緒に泣いているときもあります。育児って楽しいだけじゃないですよね。2時間おきに授乳したり、「何で泣きやまないの?」ってイライラしたり。そして、そんな自分を反省したりの毎日です。
 
生後2カ月に入った頃には、夜は続けて6時間くらい寝てくれるようになりました。でも生後5カ月の頃、RSウイルスにかかってしまい、医師から「こまめに授乳してください」と指示されました。それを実行していたせいか、また2時間おきの授乳に逆戻り。続けて寝られないのは本当にきついですね。日中、一緒にお昼寝したり、夜、9時頃までに用事が片づいていたら、赤ちゃんと一緒に寝てしまうこともあります。
 
今は寝返りをしようと頑張っている感じ。半身になります。うつぶせは嫌いみたい(笑)。

絵本を読んだり、おもちゃで一緒に遊んだりしています。高い高いが好きですが、重くなってきたので最近これはパパの役目です。
 
友だちで同じ年の赤ちゃんが多いので、ママ同士で集まってランチすることもあります。先日は離乳食の情報交換会も。「夜泣き始まってどうしてる?」「夜中は添い乳?起きあがって授乳してるの?」「洋服どこで買うの?」「保育園どうする?」など、先輩ママからの情報は、本当に参考になります。
 
夫の両親は他界し、昨年には私の母も他界。子育てを両親に頼ることができないので、私が仕事の時には夫が休みを取って見てくれることもあります。美容室に行くとき、友人が子どもを見ていてくれることも。夫や友人のサポートは、本当に助かります。

気づいてやってくれる夫に感謝!

子育てで心がけているのは、「笑顔でいられるようにしたい」ということ。もちろん、叱るときは叱るつもりですが、疲れていたり、イライラしている顔は子どもには見せたくないなと思います。
 
子どもが生まれて変わったのは、部屋で掃除機をかける回数が増えたことかな。何でもなめちゃいますからね。あとは生活時間が、規則正しくなりました。早起きになって、「私、起きられるんだ!」って思いました(笑)。
 
今は、離乳食をスタートしたところです。ニコニコして大きな口を開けて食べてくれます。昨日はカボチャを食べましたが、ニンジンの方が好きみたい。「カボチャの方が甘くて美味しそうなのに、ニンジンが好きなんだ~」なんて、ほんと不思議ですね。
 
夫はお風呂に入れたりおむつ替えをしてくれますが、料理を作っているときに「うんちしたよ~」って呼ばれることも(苦笑)。でも、子どもとお風呂に入るのが楽しみみたいです。先日も「やっぱり早く家に帰ろうと思うよね~」って言っていました。

夫は「○○やって」と言われるのはイヤみたいなんですが、「お茶碗洗ってないな~」と思うと洗ってくれたり、「洗濯たまってるな~」と思うと洗濯機回してくれたり。気づいてやってくれるので、本当に助かります。
 
仕事は今、ゆっくりペースで再開していますが、子育ても仕事もどちらも楽しみたいと思っています。両方完璧を目指したらつぶれちゃいますからね。仕事はもちろん一生懸命やるけれど詰め込みすぎないよう、家事はちょっと手を抜いて、家が多少散らかっていてもOK。頑張りすぎないことが大事だと思っています。
 
子どもって元気の源、宝物。この世に生まれてたった6カ月なのに、こんな存在になると思っていませんでした。子育て大変ですが、一緒に成長していけるといいなと思っています。

撮影/長尾浩之 取材・文/高祖常子

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