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子ども乗せ自転車の正しい乗り方、選び方

子どもを守るために知っておきたい!

子ども乗せ自転車の正しい乗り方、選び方

自転車に子どもを乗せたままバランスをくずし、あわや転倒……など、ひやっとした経験はありませんか?子ども乗せ自転車の事故ゼロをめざし、全国で勉強会を開催している「おやこじてんしゃプロジェクト」の北方真起さんに、子ども乗せ自転車の乗り方や選び方について伺いました。

北方真起先生
「おやこじてんしゃプロジェクト」(http://powerwomen.jp/project/bike/)代表。子ども乗せ自転車の事故ゼロをめざし、全国で勉強会、イベント等を実施している。2児の母。

ポスター

※ 東京都では、2013年7月より、自転車利用者のヘルメット着用の努力義務が示されています。

 

自転車を選ぶ時はBAAマーク、ヘルメットはSGマークをチェック!

電動アシスト自転車やタイヤの小さい小径車など、いろいろなタイプの自転車がありますが、購入時には一般社団法人自転車協会が安全性について認証した「BAAマーク」を確認しましょう。普通の自転車に6歳未満の幼児を2人同乗させるのは禁止されていますが、安全基準に適合した自転車のみに貼られる「幼児2 人同乗基準適合車マーク」がついている自転車なら、前と後ろに子どもを乗せることが可能です。ヘルメットや幼児用座席を選ぶ時は、安全基準に適合したものとして認証されたSG マークを確認しましょう。

“かかりつけ”の自転車屋さんを持ち、年に1度は定期点検を

子ども乗せ自転車は、自転車安全整備士の資格を持つスタッフのいる専門店で、実際に試乗して選びましょう。幼児座席も自分で取り付けるとゆるみなどが心配なので、専門店のスタッフにつけてもらうのが安心です。子どもの命を預かり、親子で一緒の時間を過ごす自転車だからこそ、“かかりつけ”のお店で年に1回は定期点検を受けましょう。お出かけ前は、ブレーキ、タイヤ、反射板、車体、ベルの状態をチェックしてGO!

親の知識と意識の欠如が事故につながります

警察庁のデータによると、交通事故全体が減少傾向にある中で、自転車事故の割合は全体の約2割を占め、年々微増傾向にあります。日々の子育てに欠かせない子ども乗せ自転車ですが、親のミスによる転倒事故も多いのが現状。安全運転の“知識”の欠如、「子どもを乗せている」という親としての“意識”の欠如が事故につながるといっても過言ではありません。
 
子どもの命を守るためにも、安全な自転車を選び、ルールやマナーを守りましょう。

 

やってみよう!自転車のキホンクイズ

以下はYESなら○、NOなら×で答えましょう。

□自転車はクルマの仲間でなく歩行者の仲間である。
□自転車は車道の右側を走る。
□急いでいる時は歩道でスピードを出しても良い。
□雨の時は、傘さし運転をしても仕方ない。
□子どものヘルメットは、かぶせなくてもOK。

答え、解説はこちら!

自転車は車道の左側通行が原則。
子どもはヘルメット、シートベルトを着用

上記の答えは全て「×」です。

道路交通法上、自転車は「(軽)車両」。歩道と車道の区別のある所では、車道の左側を走るのが原則です。歩道は歩行者優先。歩道を自転車で通行する際は、車道寄りを、すぐに止まれる徐行で。自転車を運転しながらの携帯電話の使用、雨の時の傘さし運転、飲酒運転はNG。違反すると罰金が課せられます。
 
子どもを乗せるときは、ヘルメット、シートベルトを必ず着用させましょう。荷物がある時は先に荷物を乗せ、その後に子どもを乗せます。降ろす時は、子どもを先に降ろし荷物は後から。子どもを自転車に乗せたまま、親が自転車から手を離さないことが原則です。

 

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イラスト/犬塚円香 取材・文/長島ともこ

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