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音楽と絵本の世界へ

うたと手作り楽器で

音楽と絵本の世界へ

室内あそびの増えるこの季節。毎日の生活に音楽をプラスしてみませんか?いつもの絵本にうたをつけたり、身の回りのもので手作り楽器を作ってみたり。音楽家の西村直人さんに、子どもと一緒に楽しめる音楽あそびを手ほどきしてもらいました。発散のパワーで、親子ともどもリフレッシュできますよ。

西村直人さん
音楽家、音楽療法士、NPO法人えほんうた・あそびうた代表理事、パパ’S絵本プロジェクト・メンバー、NPO法人ファーリング・ジャパン社員。「読み聞かせ」ではない、絵本にメロディーをのせて歌う「絵本×音楽×カラダ遊び」の要素を用いた新しいスタイル!音楽と絵本の融合「えほんうた・あそびうた♪」でウクレレを片手に全国各地で音楽と絵本の楽しさを伝える。3児の父。

命が誕生したときからみんな音と触れ合っている

私たちの生活の中には、音が溢れています。その音をつないで楽しむのが「音楽」。今回は、そんな音楽であそぼうと、ミク読者4組の親子で「音楽あそびをし隊!」を結成、音楽家の西村直人さんのところにあそびに行ってきました。
 
さっそく西村さんによる「絵本あそびうた」のミニライブが始まりました。ただ絵本を読むのではなく、節やリズムをつけたり、うたをつけたりしながら絵本を読み進めていきます。
 
馴染みの定番絵本にも、節やうたをつけます。そうすると、子ども達がぐんぐんと絵本の世界に引き込まれていくのが手に取るようにわかります。
 
「絵本に音楽をあわせると、絵本が紙面上から外に引っ張り出されて立体的になります。絵本の世界が広がって想像力もかきたてられるようですよ」と西村さん。絵本を読むといういつものできごとに音楽をプラスするだけで、世界が違って感じられるから不思議です。

「音楽には、それだけの力があるんだと思います。例えば芸術活動というと、音楽、美術、文芸、映画や演劇などいろいろとありますが、音楽はそうした文化的な活動の域を超えたものとも言えます。人は生まれたときから心音のリズムを感じています。そんな命の営みの根源に音やリズムがあるからこそ、音楽は文化的な要素以前の、生きる力や自然の力に近い存在と言えるのでしょうね」。
 
音に意味をもたせたものが言葉ですから、音が言葉以前のコミュニケーションツールだったことにもうなづけます。
 
「音楽は国境をこえますしね。国の言語が違っても音楽を楽しむことができる。僕は絵本やうたというのは、目的ではなくツールだと思っています。ですから親子で楽しむときも、ルールにとらわれずに、そ
の親子にとって楽しいコミュニケーションツールになればいいんだと思います」。

撮影/中島剛 取材・文/山田治奈

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