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油を使わない、帆立と野菜の具だくさん和風ミネストローネ

油を使わない、帆立と野菜の具だくさん和風ミネストローネ

親子クッキングに代わって、今回からは離乳食時期に役立つ新連載がスタート。毎日の離乳食作りを便利にするアイディアをお届けします。あせらず、ゆっくり、お子さんの成長を見守りながら進めましょう!

滝村雅晴さん
パパ料理研究家。ビストロパパ代表取締役。NPO法人ファザーリング・ジャパン会員、食育指導士。セミナー開催のほか、各メディアでも精力的に活動し、パパ料理の普及・啓蒙を行う。著書に『パパ料理のススメ』『ママと子どもに作ってあげたい パパごはん』。

 

「ついで」の工程で離乳食を作る工夫を!

日々の離乳食作り、大変ですよね。そこで、今回から新連載として提案したいのが、パパママごはんを作る「ついで」に離乳食も作ってしまおう! というレシピです。離乳食作りは毎日のことですから、少しでもラクして作れる工夫をどんどん取り入れてほしいもの。パパママごはん用のレシピは、幼児のお子さんも食べられるような味付けのレシピですから、上のお子さんがいても一石二鳥で食事の支度ができますよ。煮込み料理なら、味付けをする前に、離乳食用の分を取り分けることで、「ついでに離乳食」が手軽に作れます。

今回は、最初に油を使わず、水で野菜を炒める=ウォーターソテーを取り入れました。油分を使わないことで、離乳食時期の赤ちゃんの胃腸に負担がかからないようにしています。直接茹でるより、炒めることで、素材のうまみを引き出すメリットもあります。

少しでもラクして、あせらずゆっくり、赤ちゃんの成長にあわせて進めてくださいね。

 

 

離乳食ワンポイント

作り方で必要な分を取るとき、作り置きができるように少し多めに取り出しましょう! 離乳食のステップにあわせて作ってから小分けにして冷凍しておくと、あとからサッと使えて便利です。

材料

玉ねぎ 1個
にんじん 1本
大根 80g
白菜 150~200g
じゃがいも 2個
トマト 2個
ホールトマト 1缶
パセリ 1茎
帆立の貝柱 8個
600cc
出汁昆布 1枚

 

A

小さじ1
白こしょう 少々
鶏ガラスープの素 小さじ2~適量
ナツメグ 少々
粉チーズ 適量
タバスコ お好みで

 

 

作り方

玉ねぎはみじん切り。にんじんは皮をむいて5mm幅のイチョウ切り。大根は1c m角ぐらいに切りそろえる。白菜は縦4等分ぐらいにして1 c m 幅に切る。じゃがいもは皮を剥いて1cm角ぐらいに切りそろえる。トマトはヘタを取ってざく切り。ホールトマトは果肉をつぶす。パセリはみじん切り。帆立の貝柱は水洗いする。

鍋に玉ねぎを入れて水を約100cc(分量外)を加えて強めの中火にかけ、炒める。※ウォーターソテーする。

にんじん、大根、白菜、じゃがいもを加えて水(分量外)を少し足して炒め、全体にしんなりしてきたら、トマト、ホールトマトを加えて和える。水と出汁昆布を入れて蓋をし、強めの中火にかけ、沸騰したら弱火にして15分ほど煮込む。

野菜がそれぞれ火が通ったら、離乳食用に必要な分を取り出す。

帆立とAを加えて煮込み、帆立に火が通ったら出来上がり。器によそいパセリ、粉チーズ、タバスコ(好み)をかける。

 

<作り方で取り出したら>

初期(5~6カ月)
別の鍋に入れてさらに15分煮て(焦げ付かないよう必要に応じて水分を足す)から、裏ごしをしてなめらかな状態にする。繊維などは取り除く。

中期(7~8カ月)
別の鍋に入れてさらに1 5 分煮て(焦げ付かないよう必要に応じて水分を足す)から、舌でつぶせる固さを確認し、みじん切り程度に細かくすり潰つぶす。

後期(9~11カ月)
別の鍋に入れてさらに10分煮て(焦げ付かないよう必要に応じて水分を足す)から、歯茎でつぶせる固さを確認し、粗みじん程度にすり潰す。

完了期(1歳~1歳半)
器に取り分け、歯茎でかめるように1cm以下の角切り野菜が少し残る程度に軽く潰す。

 

※月齢は目安です。離乳食の回数、量、かたさなどは、赤ちゃんの成長にあわせて無理なく進めましょう。

 

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撮影/中島剛 取材・文/山田じな

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