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親子で川遊び!-水辺の生き物と触れ合おう!

親子で川遊び!-水辺の生き物と触れ合おう!

暑い夏は、水遊びが楽しいすね。子どもたちもじゃぶじゃぶ遊びが大好き! そんな水遊びをもっと、“わくわく”“ドキドキ”の詰まった体験にしてみませんか?アメンボ、ザリガニ、エビ、タニシ……川にはいろいろな生き物がいるんです!

 

遠藤宗一さん
野外活動団体ドルフィンスポーツアカデミーのチーフディレクター。自然体験、キャンプ、スキーなどの幼児から高校生までを対象としたユニークでワイルドな実体験教育プログラムを約15年に渡り企画・運営。中でも「生物」と「海・川」に着目したプログラムに精通している。

 

水遊び、川遊びをするときは

前日まで&当日の天候を確認しましょう。当日お天気でも増水していることなどもあります。情報を集めて安全を第一に考え、無理のない範囲で行動しましょう。水深が浅くても、転んでおぼれる危険もありますから、必ず親も一緒に水遊びしましょう。

写真

 

自然遊びの中で、リスクを予測する力も養われる

じゃぶじゃぶ遊びが大好きな子どもたち。日頃、どんな水場で遊んでいるでしょう。近隣にあるのは、プールや噴水池? 
 
「人工的に作られたプールと違って、自然の川にはたくさんの生命が宿っています。水辺の生き物たちとふれあう川遊びには、スリルや冒険心を刺激してくれる素材があふれています。海よりも身近にあるのもいいですね」と教えてくれるのは、子ども向け野外活動を展開するドルフィンスポーツアカデミーの遠藤宗一チーフ。
 
さっそく「川で遊び隊」を集って、青空の下、しゅっぱ~つ!

 

「今日はね、川の中の生き物を捕まえてみよう。ザリガニ、どじょう、タニシ……何がいるかな?」。
 
子どもたち、最初の一歩がなかなか踏み出せません。川沿いの茂みが足元を隠し、不安を感じさせるようです。 

 

「不安やスリルを乗り越えてはじめて真の達成感につながるのだから、“怖がる”というのも大切なこと」と遠藤チーフ。最初に、川遊びの危険についても話し合ったので、なおさら慎重なのかもしれません。今回訪れた川は、子どもの膝丈ほどの水深。

 

よほどのことがない限り、溺れたりする心配はありませんが、川辺には青大将などがいるかもしれませんし、水中で肌を傷つけるようなことがあるかもしれません。

 

「自然の中では、予定調和に事は進みません。だからこそ、自然遊びを重ねていくと、その変化に対応しながら、こういう展開が待ち受けているかもしれない……といった予測をする能力や、リスクマネージメント力を自然に養えるようになります。それは例えば、突然の地震の時に、今、自分はどう動けばいいのかといったことを、本能的に判断できるような力の土台にもなると思います。もともと誰しもそうした本能を持っているわけですが、現代社会ではそれが眠ってしまっている。それを、自然遊びや生き物とのふれあいを通じて、目覚めさせてあげられるのではないでしょうか」。
 
さて、子どもたちはというと、しばらく辺りの様子をうかがっていましたが、大人が一人川に入ると、安心したように後に続いて川へじゃぶん。一歩進めば、水の気持ちよさに惹かれ、不安なんてなんのその。すぐに明るい声が響きはじめました。
 
「人は、水に惹かれる生き物なんです。お母さんのおなかの中にいるときから、水と密接に関わってきたのですから」と遠藤さんが言うとおり、水を得た魚のように走り出しました。

生き物発見! ぼくらはみんな地球の仲間♪

体温調節や熱中症に気をつけ、水分補給や休憩もこまめにしよう!

大人は子どもと一緒に川に入りましょう。先頭と最後尾、全体を見渡せる場所などに大人がいると、いざという時にもすぐに対応できます。

 

ガサガサ漁で、生き物とぼくたちの知恵比べ!>>

 

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撮影/長尾浩之 取材・文/山田ジナ 取材協力/ドルフィンスポーツアカデミー http://www.dolphin-sa.com/  TEL.03-5342-6656

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