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大学に通わせると教育費で1000万円も!?教育資金を無理なく準備するには?

大学に通わせると教育費で1000万円も!?

[第1回]教育資金を無理なく準備するには?

教育費は大学まで進学させると、その学費だけでも大変だと聞きます。貯蓄は小学校までが貯め時だと言いますが、教育資金を準備する良い方法は無いでしょうか?

今回の解説は
コンサルティング・アドバイザー
小関 美穂

幼稚園3歳から高等学校第3学年までの15年間の学習費総額

高校卒業までに300万円貯蓄を目標に

文部科学省「子供の学習費調査」(平成26年度)によると、幼稚園から高校まで全て公立校で約523万円、全て私立だと約1770万円もの教育費がかかっています。これに大学の学費や関連支出を加えると、国公立大学でも約300万円、私立だと……。
 
これが子ども一人にかかる教育費ですから、2人、3人となると気が遠くなるような金額ですよね。特に大学入学前後は、受験料や受験交通費、入学金、初年度授業料と一時期に大きな出費となります。ですので、18歳までに300万円を目標に貯蓄すると良いでしょう。
 
しかし300万円なんてそう簡単には貯まりそうもありません。家計を考えると、食費や被服費なども、子ども達が大きくなるほどにかかってきますから、義務教育を終えるまでが、確かに「貯め時」と言えます。

 

 

毎月1万4千円ずつ積み立てると

18年で300万円を目標に貯蓄しようとすると、300万円/216か月なので、月々約1万4千円の積み立てで達成できます。この積み立て原資をどこから持ってくるか。そこで注目したいのが児童手当です。3歳までは月々1万5千円、3歳〜中学卒業までは1万円が支給されます(所得・人数などで変動)。この児童手当を積み立てるだけで、約190万円になります。3歳からは児童手当だけでは不足の4千円をなんとか積み立てます。お子さんが小学校高学年~中学生になるころには、ママも復職したりパートなどで収入を得られるようになっているでしょうから、積み立ての継続は可能ではないでしょうか。

 

 

 

確実な積み立てには貯蓄性の高い保険への加入がオススメ

そうは言っても、積み立てを続けるのはなかなか大変です。通帳を分けないと、そこにお金があればついつい使ってしまって、いつまでも貯まりません。そこでオススメなのが、貯蓄性の高い保険に加入し
て毎月保険料を口座から引き落としにすることです。保険ですから保障も付きますし、節税効果もあります。

 

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イラスト/サカモトアキコ

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