豚肉を使った離乳食には「野菜たっぷり豚しゃぶうどん」

大人のごはんを作りながら、赤ちゃんの離乳食も一緒に作れたら、毎日のごはん作りがぐっとラクになります。今回は、豚もも肉、大根、にんじん、小松菜、豆腐、うどんで作る「野菜たっぷり豚しゃぶうどん」から取り分け。 味付けをする前に取り分け、赤ちゃんの成長に合わせて、なめらかにする、細かく刻む、少し大きくすると形を変えていきます。 ひとつの鍋から、家族みんなのごはんを作りましょう。 ※離乳食の時期や食べる量、かたさには個人差があります。月齢は目安として、赤ちゃんの発達や食べ慣れている食材に合わせて調整してください。
夕方の忙しい時間帯、大人用の夕食と赤ちゃん用の離乳食を別々に作るのは本当に大変で、疲れてため息が出てしまうこともありますよね。そんな時、1つの鍋で家族みんなのごはんをまとめて作ることができたら、心も時間もパッと軽くなります。
この記事でわかること
- とりわけ離乳食豚しゃぶうどんの「基本材料と鍋ひとつで完成する手順」
- 離乳初期・中期・完了期ごとの「タイミング別の取り分け方法」
- 月齢に合わせた「食材のカットサイズととろみ付けのコツ」
- 家族みんなで同じ食材を味わう「共食がもたらす育児のメリット」
野菜たっぷり豚しゃぶうどん
調理時間:約25分
材料
大人2人分+離乳食分
豚もも肉(しゃぶしゃぶ用)・・・200グラム
大根・・・10センチ/200グラム
にんじん・・・1/2本/120グラム
小松菜・・・5株
絹豆腐・・・1丁
冷凍うどん・・・1袋
昆布・・・1枚
水・・・1000~1200ミリリットル
ポン酢・・・適量 ※大人用
作り方
1,大根は短冊切り。にんじん斜め切りして千切り。小松菜は葉と茎に分けて食べやすく切る。豆腐は大きめの角切りにする。
2,鍋に水、昆布、大根、にんじんを入れて火にかける。大根とにんじんが十分やわらかくなるまで煮る。
★ここで「離乳初期」用を取り分ける。
3,豆腐、小松菜、うどんを加え、やわらかくなるまで煮る。
★ここで「離乳中期」用を取り分ける。
4,豚もも肉を1枚ずつ広げて入れ、中までしっかり火を通す。
★ここで「離乳完了期」用の豚肉と具材を取り分ける。
5,大人は器に取り分け、ポン酢をつけて食べる。
<離乳初期>
大根・にんじん・小松菜のなめらかペースト

目安:生後5~6か月ごろ
まずは、やわらかく煮た野菜をなめらかなペーストに。
豚肉を鍋に入れる前に取り分けます。
材料
1回分
大根ペースト・・・5g
にんじんペースト・・・5g
小松菜の葉ペースト・・・3g
昆布だし・・・適量
作り方
1.やわらかく煮た大根、にんじん、小松菜の葉を取り分ける。
2.それぞれをすりつぶす、または裏ごしして、なめらかにする。
3.昆布だしを少量ずつ加え、赤ちゃんが飲み込みやすいとろみに調整する。
<離乳中期>
野菜と豆腐のとろとろうどん

目安:生後7~8か月ごろ
舌でつぶせるくらいのやわらかさを目安に。
豆腐を加えることで、なめらかで食べやすい一皿になります。
材料:1回分
大根・・・10グラム程度
にんじん・・・10グラム程度
小松菜の葉・・・5グラム程度
絹豆腐・・・20~30グラム程度
うどん・・・20~30グラム程度
昆布だし・・・適量
作り方
1,取り分けた大根、にんじん、小松菜を細かく刻む。豆腐はスプーンなどでつぶす。
2,うどんは2~3ミリ程度に細かく刻む。
3,小鍋にすべての材料と昆布だしを入れ、うどんと野菜がとろとろになるまで煮る。
<離乳完了期>
豚しゃぶ野菜の具だくさんうどん

目安:生後12~18か月ごろ
家族とほぼ同じ材料を使いながら、食べやすい大きさに。
自分でスプーンですくう楽しさも増えてくる時期です。
材料:1回分
豚もも肉・・・15~20グラム程度
大根・・・20グラム程度
にんじん・・・15グラム程度
小松菜・・・10グラム程度
絹豆腐・・・20~30グラム程度
うどん・・・60~80グラム程度
昆布だし・・・適量
作り方
1.火を通した豚肉は1センチ程度に切る。
2.大根、にんじん、小松菜、豆腐も7ミリ~1センチ程度を目安に食べやすく切る。
うどんは2~3センチ程度に切る。
3.小鍋に材料と昆布だしを入れ、全体が食べやすいやわらかさになるまで煮る。
🍽️ ビストロパパより
家族と赤ちゃんが、同じ食材を同じ食卓で味わう。
取り分け離乳食なら、作る人の負担を減らしながら、自然に家族の「共食」が始まります。
忙しい日も、手作りごはんで家族の笑顔をつくりましょう。