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インフルエンザの予防接種後
投稿者かち    歳 女性
2004/12/10 23:22

2歳半になる子供のインフルエンザの予防接種をしました。
今週の火曜日です。
それから、疲れやすく、眠たがり、せき、が続き、
今日ははいています。
下のスレで見たもうりたねきという人のところに
先ほど行きましたが
よくご存じの方、教えてください。
副反応ではないかとは思います。
どのようにしたらいいかというのを
取り急ぎ教えてください。
心配で手が震えて冷静に情報を見られないのです。
お願いします

↑ココに書き込んだことで
投稿者かち    歳 女性
2004/12/10 23:58

ココに書き込んだことで、ひと呼吸し、
冷静になれました。
一生懸命調べてみます。
夜なので、本を探すことはできませんが
お腹の風邪がはやっているようなので、
それを一緒にひいてしまっているのかもしれません。
どちらにしても、インフルエンザの予防接種は
ほかのものとは少し違い、みなさんも慎重になさった方が
よいかと思い始めました。

病院
投稿者りんりん    歳 女性
2004/12/11 00:46

 おうとまでしていて、そんなに心配でしたら病院へ行ったほうがいいと思いますケド。
副反応だったとしても行ったほうがいいと思います。
手元にインフルエンザを接種したときに貰った紙がありますが、副反応は熱,だるさ,せき,関節痛などインフルエンザにかかったときと同じような症状でおうとは書いてないです。。。
あと、アレルギーのショック症状と副作用は24時間以内に出ることがほとんどであると書いてありますヨ。
 だるさは副反応かもしれないケド、おうとは病院で風邪を貰ってきたのでは?風邪の潜伏期間は3〜4日らしいから。
親が冷静にならないとね。はやくよくなるといいね。

小児科勤務員より
投稿者さの    歳 女性
2004/12/11 01:14

こんばんは。小児科で医療事務の仕事と栄養指導をしています。
結婚前は小児科で看護士をしていました。
今は毎日インフルエンザや風邪のお子さんがたくさん来院します。普通の風邪で来院したら、もっとひどい病気を病院でもらってきたなんてこともよくあることだと思います。もちろんお子様だけではなく、大人も同じです。
お子様の症状ですが、副反応という見方よりは、違う病気をもらってきた可能性のほうがあると思います。
インフルエンザのワクチンは摂取すればその日から効果を発揮するというものではありません。またインフルエンザではなくても、高熱が出たり嘔吐、下痢などを繰り返す風邪もあります。
ひとまず、気分を落ち着かせてお子様が少しでも楽になれるよう、お母さまが抱きしめてあげてください。
そして、明日の朝にも良くならなければ来院をお薦めいたします。なるべく、人の混まない時間に行くほうがいいですね。事故予防にもなりますし、他の方に移してしまうことも避けられます。午前の診察時間終了間際や朝一番など、いろいろと工夫してみてください。また、病院を変えることも時には必要です。
違う医師と接することによって、お母さまの考え方も変わりますし知識も身につきます。
大きな病院が人気がありますが、町の小さな個人病院などはアットホームに事細かく子供を診てくれますし、とても頼りになるものです。
人が少ないことも利点のひとつですね。
私が勤める小児科は大きな看板、大きな建物ですが、私は自分の子供が病気のときには、近くの小さなおばさん先生のいらっしゃる個人病院に必ず行きます。大きな病気のときは対処できないこともあるでしょうが、たいていの風邪などは充分です。
長々となってしまいましたが、ご参考程度にお願い致します。

それと、1歳未満のお子様へのインフルエンザの予防接種はおすすめできません。
保育園に通っていたりする場合は別ですが、自宅にお母さまといらっしゃるお子様は家族の方が努力することによって予防できます。1歳に満たない赤ちゃんへの接種量はごくわずかで効き目も小さいです。注射で痛い思いをさせて、それほど効果を発揮しないものです。

ストマックフルーかな?
投稿者MMマミー    北アメリカ 41歳 女性
お子様: 男の子 年ヶ月 / 女の子 年ヶ月 / 女の子 年ヶ月
2004/12/11 02:31

かちさん、大変ですね。
お熱はありますか?下痢は?投稿の症状を読んで、副反応ではないような気がします。注射してからどのくらいたってますか?
こちらでは、ストマックフルーといって、胃腸がやられるインフルエンザがあります。うちの子のときは、摂取後(違う種類の摂取を左右の腕とお尻に三本いっぺんに注射する!!やめてくれー!)ぐたーっとなって、いきなり嘔吐から始まりました。三日ぐらい続きました。
とにかく、受診されてください。それと、脱水しないようこまめに水分をあげてください。
お大事にどうぞ。そして、お母さん、がんばって。

ありがとうございました
投稿者かち    歳 女性
2004/12/11 06:10

夜遅い時間なのに、レスしていただいて本当にありがとうございました。
予防接種をしたのは7日(水曜日)の午後3時ごろです。
その日の夜からお腹が痛いと言い始め、夜中布団の中でなんどかうなりながら寝返りを打ち、寝苦しそうでした。次の朝にも痛いというので、せきもあり、病院に行きました。
熱は37.0(平熱36.8)でお腹を触ってもらったり、のどを診ていただいたりして、たぶん副反応ではなく、お腹の痛みもたいしたことないようだし心配ないと言うことだったので、帰りました。
8日(木曜)のお昼寝から起きたとき(3時ぐらい)に熱が37.7あったものの、そのあとは平熱よりひくい(36.3)です。
吐いたのは9日(金曜)夜11時頃で、1度吐きました。
ときどき咳をして吐きそうになるものの、そのあとは落ち着いています。ときどきお茶をほしがるので、ほうじ茶をあげています。
スレをたてる前に、救急病院に電話して様子を伝えたところ、
熱もないようですし、いますぐというのではなく、もう少し様子をみて、繰り返して吐くようなら、すぐいらしてください。ということだったので、今は様子を見ています。あまり病院ばかりでは、次に何をもらってくるのだろうと心配で。特に救急病院は。

病院では副反応ではないだろうといわれましたが、MMマミーさんの言われるようにストマックフルーの症状の気がします。
他のHPなどに見に行ったり、友人の話を聞くと、
今回のインフルエンザの予防接種では
吐くという症状が出ているひとがいるようです。
予防接種の当日からお腹が痛いといっているので、私は副反応であるような気がしています。
そうであるならば、他の予防接種の副反応とはレベルが違います。だるさ、眠たがるなども他とは程度が違うのです。
いつもそばにいる私には、何となく違うその違いがとても不気味でこわかったので、スレたてさせていただきました。
私も今年はまだですが去年受けてしばらくしんどかったです。
2回目は見あわせたほうがいいのかと思っています。

ようやく朝になりました。近くの病院に朝一で診てもらいに行こうと思っています。

本当にありがとうございました。

追加
投稿者かち    歳 女性
2004/12/11 06:25

書き忘れたのですが、接種した次の日の朝、子供は手が震えていました。これはあきらかに副反応だと思います。

その後どうですか?
投稿者みくママ    37歳 女性
2004/12/12 15:29

かちさん、お子様の具合はその後どうですか?
回復に向かっていると良いのですが…

ウチは子供達が明日予防接種です。
一応受けさせるつもりでいるのですが、毎回毎回副反応を心配しています。経過観察は大切な事だと思っています。
幸い、上の子は3年連続、下の子は去年から接種していますが
副反応はありませんでした。だからといってこれからも無いとは言えないのですが…

かちさんのお子様は卵アレルギ−はありませんか?
御存じかもしれませんが、インフルエンザワクチンは卵で培養されます。
去年アレルギーがなくとも、急に今年になってアレルギーが現れる事もあるので、その辺の関連はいかがでしょうか?アレルギーの子が接種を受けるとどうなるのか、などは分からないのですが、きつい副反応の可能性として…

ともかく、大切な子供の事です、神経質になって当たり前なのです。かちさんのお子様が一日も早く元気になりますように!

みくママさんへ その後
投稿者かち    歳 女性
2004/12/12 20:22

みくママさん、ご心配ありがとうございます。
昨日39.5度の熱を出し、救急病院に行きました。
医者の話では、予防接種の副反応ではないだろうと言うことでしたが、もし現在の症状がそうではないとしても、
きっかけはインフルエンザの予防接種が原因だったのだろうと
私たち家族は思っています。
この何日かで子供の様子をみて、病院に連れて行き、本を読み、
ネットで検索して、本当はもう遅いのかもしれないと思いながら
たくさんのことを調べました。
私の出した結論はいろんな意見があるというレベルではないのが
インフルエンザの予防接種だということです。
今はなんとか落ち着いてきたようで、自分の体のどこが痛いかもきちんと言え、副反応も治まってきたかと思っていますが
ピークは2/3週間後と言われています。
まだまだ安心はしていません。

お子さんが明日接種予定とのこと。
ネットで見るなら
「予防接種情報ふくおか」
「たぬき先生のお部屋」(小児科医 毛利子来先生のサイト)
「予防接種を考えるフォーラム」
 
本なら「医者には聞けないインフルエンザ・ワクチン 2005年版」
「予防接種へ行く前に」
などを読んでからでも遅くないと思います。

子供のためと思って、きかない予防接種をして、
結局こんな副反応だけが起こる。それがインフルエンザの予防接種です。

今はインフルエンザワクチンのメーカーに
子供たちがやられてしまうと
本気で思っています。

ママが知らなかったのではすまされなかった、
心から悔やんでいます。
なんとなく副反応って心配だけど、たぶん大丈夫と信じて受けさせようではいけなかったと、今更ながら・・・思っています。

もう一度考え直してもらえればと思って書きました。

私もみくママさんと同じような世代で、
学校でインフルエンザの予防接種の集団接種をうけていた世代だと思います。
それがなくなった経緯や、たまひよなどでされているインフルエンザワクチンの特集のばからしさもできれば読んで頂きたいなあと思っています。信じた私もおばかです。
私はそれを知らなかったのです。
自分の子供ができて、しかも副反応で苦しんでいるのをみて
初めて知りました。
訴訟が起きていることも、知っているようで、他人事でした。










副反応について
投稿者かち    歳 女性
2004/12/12 20:37

追記ですが
私がもっているインフルエンザの予防注射の副反応についての紙には確かに書いてない副反応です。
しかし私が調べた限りでは、厚生労働省が公開したものですが
「髄膜炎、ショック症状、発熱、嘔吐、両下肢痛、歩行異常、滲出性赤斑病、熱性けいれん、ぜんそく性気管支炎、ぜんそく重責発作、ギラン・バレー症候群などなど」
があるそうです。
言い忘れましたが、昨日は両下肢痛を訴えて起きたとき、熱を測ると39.5でした。

何を信じたら…
投稿者にゃんこ    31歳 女性
お子様: 女の子 2年4ヶ月
2004/12/14 01:11

かちさん、はじめまして。
遅ればせながら今回のレス拝見しました。
お子さんのおかげんいかかですか。
さぞ驚かれ心配し不安になったことでしょう。
お気持ちよくわかります。

私も今年はインフルエンザの予防はみおくりました。
「医者には聞けない〜」の本もよみました。
しかし以前のスレで他の方がおっしゃってるように
自分が(家族が)予防接種をするかしないかはともかく、
してるひとがいるから流行しないということや(インフルエンザは効かないといわれてますが)接種を全くしないことによる負のデータもすくないことは納得しました。
インフルエンザワクチン(他の予防接種にしても)反対派だけの意見
を全て信じるのも難しく、そこまで自信を持って反対を唱えるのならもっとマスコミなどに訴え皆が目にする機会を作って欲しいのに。できないということは正直データ不足なのか、圧力なのかしら。国だって(ワクチンメーカーも)なにも一生懸命「毒」を造ってるわけではないことはわかります。
ただ効き目が不確かなものをまるで人体実験のように使われ、副反応がでたら運がわるかったというのはどこに怒りをぶつけたらよいのか、
どう責任をとってくれるのか、賛成派には説明というか明確にして欲しいですよね。

今回のお子さんの場合お話を読むに限って、最近医者に対し疑り深い
私の勝手な想像ですが医者は皆副反応ではないと言いましたね。
副反応と言ってしまうと接種前の医者の検診に不備があったのではとか、副反応のことは厚生省に届け出ないといけないのでめんどうだとか、口コミで「あの病院で副反応が出た」などひろがっては困るといったことでごまかされたのでは…。なんておもってしまいました。

レビでも新聞でもあたりまえのように「インフルエンザの予防接種は効果があります。早く受けましょう。」なんて言われちゃ受けない人間は異常か、受けなくちゃいけないかと不安になります。
誰の言うことを信じたらいいのでしょうね。



にゃんこさんへ
投稿者かち    歳 女性
2004/12/14 02:07

にゃんこさんの過去のレス読ませて頂いていました。
にゃんこさんはどう思われるだろうと
思っていました。
私も否定派ならばもっと訴えて欲しかったと
自分の勉強不足を他人に責任をなすりつけるようですが
思ったりしました。

「予防接種へ行く前に」に書かれていた
カンガエルーネットというサイトにも行ってみたりしたところ、
インフルエンザのワクチンが原因でてんかんになったりと
副作用をたくさんみるとともに
インフルエンザワクチンの効果なんて
ないに等しいことも分かってきました。

子供は今は一見落ち着いているように見えます。
でもときどき足が痛いと言って起きたり、
見えないはずものが見えると言ったりしています。
夜見る夢も怖いものばかりらしく、今までそれほどでもなかったのに、怖い夢見たのと泣いて起きたりすることも多くなりました。
これは副反応とは違ってほしいと祈るような気持ちです。
今も怖い夢を見たと起きて、寝るのは嫌だ言っていました。

おっしゃるとおり、病院では
「そんなのは副反応ではない」
「時間が経ちすぎてますからちがいますよ」
と言われていました。
でも自分で調べる限り、副反応としか考えられないのです。
もう少し様子を見てみます。

レス、ありがとうございました。
















行って来ました
投稿者みくママ    37歳
2004/12/14 14:29

昨日、予防接種に行って来ました。
もちろん、毛利さんのHPを拝見した後にです。
これを機に、かかりつけのお医者様に聞いてみました。

以下、子供達のお医者様の御意見です

「インフルエンザワクチンについては、効果に疑問を持ちながらも打つメリットは無いよ。
実際に学会からの報告、症例に基づいて自分達医者は判断しているんだけど、副反応についても、高熱というより37℃越えまでが一般的で、熱としては無視出来る範囲…
ただし、倦怠感は一週間くらい続く子はいるね。

インフルエンザは型に合わなくて効果が出ないのは全体の2〜3割。7割は適合しているけど、この数字をどう見るかは親御さんの判断だよね」

私の住んで居る市は、インフルエンザの接種率が高く、それによる学級閉鎖はあまり無いようです。また、冬はお腹に来る風邪が多く、その風邪とインフルエンザの学級閉鎖率は五分五分だそうです。

…結局…今回も接種してきました。
お医者様がワクチンに対して偏った意見を持つ方ではなかったので、こちらも冷静に判断させて頂きました。

帰宅後、旦那にも話をしてみたところ、
予防接種の意義は病気を蔓延させない事にあるんだから、
副反応を気にして打たないのは自由だけれど
真面目に接種している人のお陰で流行しない…っていう恩恵を
忘れないで欲しいね。…という意見が出ました。

情報過多の時代、何を信じて、何を切り捨てて行けばよいのか…
信念に変なベクトルがかかるとカルト宗教みたいになっちゃうし、グローバルな視野が求められる時代ですよね…

みくママさんへ
投稿者かち    歳
2004/12/14 15:24

私もまじめに受けて、
うちの子供も、まじめに受けて、泣かないでがまんして
えらいねと言われ、そのあげくが、この副反応でした。
副反応かどうかは判断がつきにくいから
お医者さんの言葉になるのかもしれないと思いますが、
みくママさんのだんなさんの言葉は
言ってはいけないことだと思います。

アレルギーなどでどうしても受けられない子もいる、副反応で一生をダメにした子もいる。その子を目の前に言えるのでしょうか。
だんなさんにしたら、そんな犠牲はしかたないことなんでしょうか。
もし、みくママさんのお子さんが副反応を起こしていたら
これで病気の蔓延を防げたから、うちの子が犠牲になっても
仕方ないんだ、みんなのためなんだ、我慢しようねと言えるんでしょうか。
私がインフルエンザの予防接種をもう受けないと思っているのは
「勝手」でしょうか・・・。


効く予防注射かどうか、歴史も含めてもう一度、調べてください。いろんな本を読んでください。
インフルエンザがなぜ流行しやすく、予防しづらいのか見て欲しいです。

偏った意見だけでなく、私もたくさんの本、サイトを見たつもりです。今は神経質に、感情的になっているかもしれませんが。
心配して頂いておきながら、言いたいことを言って
もしお気を悪くされたら、申し訳ありません。

知る、情報を整理する、納得して判断する
投稿者ひより    沖縄県 31歳 女性
お子様: 1年9ヶ月
2004/12/14 16:03

かちさん、お子さんの具合はどうですか?
私も予防接種や薬の乱用に疑問を持ち、私なりに色々と勉強しました。

94年に予防接種法改定で「義務」が「責務」に変わって、
何かあった時の責任は国から親へと移りました。
予防接種を受ける・受けないを決める責任が親になったにもかかわらず、
受けるのが当然としている国・病院、
そして言われるがままに受けている親が今はまだ多いと感じます。
「受けろ」「やめろ」と言うつもりはありませんが、
事実を知って欲しいと思うのです。
いろいろな情報がある中で、どれを信じるかというのが
大変ですが、事実を知って、自分の中で整理・納得してから
受ける・受けないを決めることが大切なのだと思っています。
かちさんは今、実際にお子さんに副反応があって、
冷静になれないかも知れませんが、誰にも強制はできません。
ただ、今回のかちさんのスレで一人でも多くの親御さんが
このインフルエンザを始めとする予防接種の事実を知り、
同じ受けるにしても、きちんと考えて納得した上での接種が増えて
欲しいと思います。

かちさんへ…
投稿者みくママ    37歳
2004/12/15 00:46

私の友達のお兄様が、予防接種で一生を台なしにされた方です。
知能は当時の三才くらいで止まり、今でも施設生活を余儀無くされています。
親御さんはそれ以降、妹(私の友達)には予防接種と名の付くものは一切受けさせなかったそうです。

身内でなくとも、身近にはそういう例があります。

…今回はたまたまインフルエンザが論点にあがりましたが、
インフルエンザではなくとも、世の中に蔓延してはならない病気は沢山あります。それらの死亡率はインフルエンザの比ではありません。
今現在、そういった病気が蔓延していないのは
ひたすら予防接種を行ってきた恩恵だと、旦那が言いたいのはそういう事です。誤解なさらないで下さいね。

私の友人は未婚のため血液検査を行う機会もなく、はたして抗体があるのかないのか分かりませんが、これまで重篤な状態になるような事はなかったそうです。日本脳炎、三種混合…麻疹、ポリオ… どこまで受けてどこまで受けなかったのか謎ですが、現在に至るまで恐ろしい病気に感染する機会がなかった(または重篤化しなかった)というのは、ある意味凄い事だと思うのです。

医療事故(副反応もこの場合含めて)は、起こってみないと対岸の火事的な感覚なのは確かです。全体のパーセンテージが何%であろうと、起こされてしまった側からすれば100%ですから…
かちさんのやり場のない怒り、哀しみはご最もだと思います。

余談ですが、今日娘が学校から持ち帰って来た保健だよりには、
お腹に来る風邪「急性胃腸炎」が流行っていると注意の呼び掛けが掲載されていました。
嘔吐、下痢、脱水、発熱などの症状が出るようです。
かちさんのお子様はもしかするとこの風邪に感染していて、潜伏中に予防接種を受けてしまった…と考えられませんか…?

掲示板上で個人宛のレスを繰り返すのはあまり好ましくないので
これ以降何か御意見などありましたら、個々にお話いたしましょう(^^
その場合メアドのリンクを張っていただけると助かるのですが…

水掛け論
投稿者りんりん    歳
2004/12/15 01:16

>これで病気の蔓延を防げたから、うちの子が犠牲になっても
仕方ないんだ、みんなのためなんだ、我慢しようねと言えるんでしょうか

じゃあ、自分の子が接種してなくて病気になって、それがよその子にうつってその子が死んじゃたら?どうするの?

どちらも水掛け論でショ。

かちさんの考えはそれでイイと思うけど、そう思わない人もいる。
どちらが正しいなんて接種する親が決めればいい。
よく考えて接種したのだから、それを否定・批判したりおしつけるのは
違うのではない?

お礼を兼ねて(長文です)
投稿者かち    歳 女性
2004/12/15 15:02

ご心配をおかけしました。
少しよくなっているようで、まだまだ疲れやすいですが、
前ほどではないようです。

私は予防注射というもの自体を否定しているのではないのです。
ひよりさんのおっしゃるように、
さまざな知識を得て、整理し、納得して受けるのであればいいと思っています。

ひよりさん、「義務」から「責任」に変わった事情、
「我が国で学童を中心にインフルエンザ予防接種が30年以上強制接種され続け、効果がなく、180名以上の重篤な被害者を出したため(因果関係がはっきりしているもののみ)中止されたのは1995年のことです。母里啓子さんらが中心となって前橋市医師会の行った六万人を超える比較研究(前橋レポート)や高橋晄正氏や全国の養護教員を中心に研究が行われ、それをみても明らかです。国自身も「流行を防ぐことはできない」と結論づけています。世界的にも小児の接種効果を見た研究はきわめて少なく、上記の前橋レポートに匹敵する規模の疫学的研究はなく、」反対に「ワクチンの効果を示す結果はありません」(「ち・お」より)ということですね。

なぜなら、インフルエンザウィルスは「小変異」と言って絶えず小さな変化を繰り返しています。同じAソ連型でも、同じ時期に地方によって、またある小児科が週の初めと週の終わりに検査しても同じA型でも種類が違うと言ったように、すぐに変異していきます。だから流行しやすく、予防しにくいのです。

ワクチンを打ったからと言って軽くすむというのも型が合わなければ同じことです。ワクチン自体の問題もあります。ワクチン接種をすすめる厚生労働省はワクチンの効果があると言うとき、ワクチンによって「HI」抗体があがるからだと言うけれど、インフルエンザウィルスの感染を防ぐのは細胞性免疫のIgA抗体です。今のワクチンはこのIgAをあげているわけではないのです。

それを知ってか、最近はワクチンではウィルスにかからないとは言われなくなりましたね。かわりに「ワクチン打っておけば軽くすむ」これも科学的な根拠はありません。

それに、インフルエンザが何回も打つものであるから、アレルギー反応である副反応はそのたびに重症化してしまう。

それから、インフルエンザ脳症については「けいれんや意識障害を起こして急激に症状が悪化し、高い割合で死亡にいたるインフルエンザ脳炎・脳症と、治療に使われた解熱剤の関係について調査していた厚生省の研究班は、非ステロイド系消炎剤のボルタレンなどの投与者に死亡率が高く、症状の重症化に影響している可能性があるとの調査結果をまとめています。これを受けて厚生省は同日、同剤を使わないよう医療機関などに指導することを決めました。他の非ステロイド系消炎剤については「今回調査で悪化の傾向はなかったが、否定されたわけではない」として、今後も調査を続けるそうです。これを使わなくても脳炎が起こっている場合もありますが、日本でおそれられているインフルエンザ罹患のごく早期に発症する脳症は日本にしか見られないのだそうです。
それ以外に、鼻水・せきをとめる抗ヒスタミン剤との関係も言われていますね。

カンガエルーネットというところにも投稿し、教えていただいたNPOに電話しましたが
ウイルスが発見されたりしてインフルエンザの予防接種が原因では「なかった」という因果関係ははっきりしても、重篤にならない限り、原因が予防接種だとはいえない。
しかも、予防接種で弱ってしまったところへ、病原菌に感染したという二次感染は、医者は疑ってもそうだとは言わない。
副反応かどうかの因果関係がわからないのがほとんどであり、それがデータに入らない
ということでした。
一応病院には言ってみたらどうでしょうと言われただけです。

確かに、お腹の風邪にかかっていたのかもしれませんが、症状はそれだけではありません。
ひよりさんがおっしゃるように結局は親の責任。
その親が、うるさがられてもいいから、本当に必要な薬なのか
本当に必要な注射なのか、医者や国と議論できるくらいの知識を持たなければ
と感じています。

子供は快方に向かっていると信じていますが、
これを無駄にしないよう、これからも考えていきたいと思っています。

私の妊婦の友人は家族全員で産婦人科で受けてきたと言っていました。
家族割引があるのだそうです。インフルエンザの予防接種などの任意の接種は医療機関が自由に値段を決めていいのでしたね。
妊婦は胎児への影響が確立していないので打ってはいけないと言われていながら、
家族割引って何でしょうか。患者獲得のための商売根性丸出しではないのでしょうか。
一応名医と言われている医者です。
お腹の赤ちゃんがどうなっているかと思うと心配です。

最後に特効薬と言われているタミフルについても1歳未満の乳児に服用させると脳内のタミフルの濃度が異常に高くなり死亡する可能性が見つかったため、1歳未満の乳児への使用は慎むこととされているんだそうです。
もともとタミフルは5日で直るところを4日でなおすくらいの薬。それよりも副作用が強いと言われているそうです。
もし病院で出されたら、気をつけてください。

(注)上に挙げた本や、サイトを参考にしています。

追記
投稿者かち    歳
2004/12/15 16:23

さきほど、病院に電話しました。
事前に電話して行ったり、直接行けば待っている間に
調べられても困るので、直接電話しました。
意地悪ですが。
症状を伝えました。
「すぐにはどういうのがあるかデータや副反応は言えないのですが」と言われました。
「そういう例はないと聞いています」

15分ほど経って電話がかかってきて
「確かにお母さんがおっしゃっているような例は
ありますね。まれにですが。」
とのことでした。
「まれに重篤な副反応もある可能性があるのですね。
2〜3週間は熱が出たり、しびれたりといった症状がでる可能性があるので・・・注意しないといけないのですね」と言われました。

「心配であれば来て頂ければ、CTをとるなど検査もできますし、メーカーに報告書を書いて、調べるように指示できます」
と言われましたが、その前にできることはないの?
と耳を疑いました。
CTなんて簡単にとらないで!と思いました。

一応大きな病院で、信頼もあるかかりつけ医でした。
親がしっかりしなきゃ!

いろんな論があるので
投稿者おさるさん    歳 女性
2004/12/16 09:36

かちさん、〆られた後にすみません。二つ前の妊婦のインフルエンザワクチン接種についてなのですが、「妊婦は胎児への影響が確立していないので打ってはいけないと言われている」との見解のみをお示しだったので。
それは国内では事例が少なすぎてまだなんとも...という態度であり、「打ってはいけない」とは学会は言っていません。これも責任逃れの態度ではありますが、産婦人科医によっては「それは右へならえで言っているに過ぎない」として接種を薦めているところもあります。それをただのお金儲け、とだけ見てしまうのもどうでしょう?確かにお金儲けしか頭にない医者がいることも確かですが、全ての医者がそうではないですよね。家族割引はサービスのつもりかもしれませんよ。開業医はある意味サービス業ですもの。近所には二人目以降の割引をしている病院もあります。接種を受けさせるつもりの人にとってはありがたいのではないでしょうか。
アメリカでは実際に胎児に影響はないとされていますし、日本でも胎児に影響が出た事例はこれまでにないそうです。但し、これからもないとは断言できません。妊娠していることに気が付かず予防接種してしまった妊婦さんからも出生時に障害のある子供が生まれたという事例がないようです。ただ、やはり妊娠初期はそれでなくとも注意の必要な時期、あえて接種はしなくてもよいかと思いました。
インフルエンザの予防接種そのものに効果が期待できない(接種して予防接種としての効果があるのは3割だそうです)それどころか副反応の危険性もある。それも理解しましたし、接種のせいで不幸に遭われた例も認識しました。
逆はどうなのでしょうか?インフルエンザ脳症で障害を持たれたり、なくなったりしたお子さんの中には接種していたのに...っていう方もいらっしゃるのかしら。もしいらっしゃるならなんのために受けさせるのかそのときは意味がわからなくなりますね。
接種でなく、自然にかかっておけば免疫がついて同じ型のインフルエンザにはかからないとも聞きますが、私自身はもう数えるに片手では足りないくらいかかってます。成人してからも3度。インフルエンザの型って一体いくつあるんでしょう?風邪と同じく沢山あるのでしょうか。
毎年推進派反対派の考え方を仕入れながら悩んでいる一人です。
去年は接種を見送り、今年は接種しました。来年は...また考えます。

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