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インフルエンザの予防接種
投稿者ミユピ〜    25歳
2005/11/09 22:36

皆さん、お子様のインフルエンザの予防接種受けられますか?
子供が幼稚園へ行っています。予防接種した方がよいのでしょうか?

受けます。
投稿者TKママ    28歳 女性
お子様: 男の子 3年ヶ月
2005/11/09 23:12

去年インフルエンザB型にかかり、息子共々しんどかったので今年は受けます。
でも、受けて違う型にかかった人もいるみたいだから、極力人ごみは避けようかなと思ってます。
友達のところは、旦那さんしか受けないそうです。奥さんはあまり…殆ど外出しないからだそうです。

予防接種を!
投稿者ナースママ    神奈川県 27歳 女性
お子様: 女の子 3年ヶ月 / 女の子 年3ヶ月
2005/11/10 00:11

大人でも症状が重くて辛いのがインフルエンザです。
だからこそ、子供にはそんな思いをさせないためにも予防接種をおすすめします。

*子供は11月ごろに2〜4週間の間隔をあけて2回接種しましょう

 ワクチンを接種してから体内に抗体ができるまでに、最短でも2〜3週間はかかります。インフルエンザの流行は、たいてい1〜3月なので、11月ごろに接種されるのが良いとおもいます。

*現在のインフルエンザワクチンは、「3種混合」で、A香港型、Aソ連型、B型の3種類のインフルエンザウイルスを増殖させて、それぞれのウイルスの一部を取り出して作ったものです。

混合されているので、どのインフルエンザウイルスにも有効性がありますが、3つの型以外の新型インフルエンザウイルスが流行した場合は、効果はまったくないんです・・・

インフルエンザにかかってしまっても48時間以内に「タミフル」を服用すれば・・・と言う考えもありますが

予防接種には、園や家庭内での感染を防ぐ効果がある。とともにワクチンを接種することで、体内に抗体が作られるので、その蓄積によって子供の免疫力が高まる効果もあるんですよ〜。

ぜひ、予防接種を受けてくださ〜い!!

たいした予防効果はない、とする専門家も多い
投稿者そら豆    35歳
2005/11/10 07:51

いまやインフルエンザワクチンを接種しないのはまるで非国民であるかのような扱いですが、インフルエンザの予防接種をする意味と効果が本当にあるのかどうか疑問に思っています。
1962年から学校での集団接種が開始されたインフルエンザの公的接種が、87年には任意接種となり、94年から予防接種法の対象から除外された背景をご存知ですか?
学校での接種後に痙攣を起こした児童が出たことをきっかけに、前橋医師会が6年にわたって調べた結果、インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザにかかる割合が変わらない、と言うデータをとっています。
これを覆す、有効なデータは今のところありません。
また、ワクチン接種が脳症、脳炎に有効である、というデータはありません。(厚生労働科学研究による)
インフルエンザ脳症の主な原因になったのは、ある解熱剤であった、といわれていますよね。
ある意味、薬害です。
それなのに、問題を摩り替えて、インフルエンザは脳症にもなり得る怖い病気である。それを防ぐにはワクチン接種しかない、という風潮は誰が生み出したのでしょうかね。
日本医師会が、ワクチン接種を推奨するのは当たり前です。お金になりますから。
また、ワクチン接種によって重篤な副作用も報告されています(脳症やギランバレ−症候群など)。
1997年末までに厚生省が認定した被害者は187人にのぼり、それらが死亡や重い後遺症のケースである事を考えると、軽視できません。
ワクチン接種には保護者の同意、承諾サインが必要ですから、副反応で最悪の事態が起こっても、それは親の責任になります。

ワクチンの接種は、するもしないも、個人の自由ですが、なんとなく・・・とか、みんな受けてるから・・・ではなく、ある程度のお勉強(そのメリットやリスクなど)されてからでも遅くないのでは?

小児科医として有名な毛利子来さんも子どもへのインフルエンザワクチンの接種は勧めておられません。

受けます
投稿者当然    40歳
2005/11/10 07:57

予防効果がないと思われる方なら受けなければいい、でも私はみんなが受けているし受けていない人のところへ来てしまったらお金云々の問題でなく嫌なので受けます。そら豆さんのご意見真っ向から反対するみたいですがまさに【みんなが受けるから】受けるんです。
うちの近所では3000円ですが、やっぱり受けていない子供のところにはウイルスが来たし、受けていた子供は平気でした。
効果がないというのはウソだと思います。

勉強も大切
投稿者そら豆    35歳
2005/11/10 08:53

そうです、何が起こっても自己責任ですから、ワクチン接種をするもしないも個人の自由だと思います。
ただ、医学の専門家が6年間にわたりワクチン接種地区4万5千人と非接種地区2万5千人を徹底的に比較した調査結果である前橋データを「嘘だ」と言い切り、ご自分の周りにいる数人(数十人?)を比較した印象の方を信じると言う『当然さん』は、ある意味すごいです。
『カンガエルーネット』というサイトがあります。
子どもの病気中心の育児サイトですが、インフルエンザの予防接種に対しても真面目に考えていこうとするサイトです。もし興味があればご覧になってください。

ウチの場合は
投稿者アン    30歳 女性
2005/11/10 09:42

 娘の従姉妹に、日常生活には支障はないけど、風邪、特にインフルエンザは大敵という、ある病気を持つ子(仮にA子ちゃんとします)がいます。家が近いので毎日のように一緒に遊んでいますし、お泊りもします。A子ちゃんの両親は「アンさん宅のお金をこちらでで負担してでも、娘のため子供達のために、ぜひ予防接種をお願いしたい」と言ってました。もちろんお金は出してもらってませんし、私も予防接種肯定派なので、毎年受けさせています。でも他の親戚の家では、やはり受けない考えのところもあり(そこの子もよく一緒に遊び、お泊りもするそうす・・・)、A子ちゃんの両親は「こちらの勝手な都合やお願いだとは思うが、やっぱり不安」と言ってました。子供を取り巻く環境や状態によっても、受ける受けないは変わって来ると思います。ちなみに毎年受けている7歳の娘は、一昨年一度だけインフルエンザにかかりました。

しべてからでも
投稿者さくもも    32歳
2005/11/10 09:42

インフルエンザは我が家は受けるときと受けないときがある派です。
その年の流行株・子供の年齢など様々な観点から考えて決めます。
ちなみに 今年は1才の子がいるので1才の子は受けませんが周りは全員接種しました。
インフルエンザ研究班は1歳以下には効果がないと明言しています。また、5歳以下も期待するほど効果がもてない そのため周りが接種すること インフルエンザはうった人がかからないのではなく 全員が接種することで流行らないようにする と言う目的のもと作られています。
なので広く接種しましょうと呼びかけるわけです。

インフルエンザの集団接種がなくなった当時
「脳症」があまり知られていませんでした。
脳症を判定するCTも普及されてなかったと思います。
8年ほど前のインフルエンザの大流行で脳症でなくなる子が沢山いました。(CTも普及していたので)
それ以降 脳症の統計を初めて取ったのですが 毎年100人以上の子がなくなってることが判明し、(子供の死因の第3位です)えらいこっちゃと 接種するように呼びかけるようになったのです。

そう接種を呼びかける人は現場の人なんです。脳症の怖さを知っている大学病院などの小児科の先生です。
私は小児科の先生に自分の子が脳症になったときの話をするのですが皆、一応にそのスピードに驚かれます。(うちの場合そう早かったというわけでもないのですが)
小児専用の2次救急病院の先生さえ驚かれるのです。
それだけ小児科の先生であっても 脳症の怖さを知らない人が多いのです。
逆に知っている人は接種を呼びかけます。
脳症になったら手だてはないからです。

接種を推進しない人は診療所の先生などが多いです。脳症の怖さを経験していない人です。そして、何故か出版物を出されている。
広く接種を否定したいなら ネットなどで無料で公開する方が 広く広まるでしょう。けれどもネットではほんのかじりを書き不安を持たせ 後は本で という人が多いのが気になります(もちろんそうじゃない人もいるけれど)
あと、後遺症の人の人数は書くのですが じゃあ全員が接種しなかったらどれだけの人が亡くなるかについては書いていないのも気になります。

あと、解熱剤ですが・・・
解熱剤で脳症になるのではなく
解熱剤で脳症の症状がひどくなると言われています。
なのでそれらの解熱剤が出されなくなっても
未だに脳症の子は沢山います。

他の方も言われてましたが 予防接種をうつことで脳症を防げるという明確なデータはありません。
ただ、100人亡くなって 予防接種をしていたのがそのうち数人だけだったという事実はあります。(後の90人以上はしていなかった)これが効果があると考えるか、やっぱり数人でもなるんだ効果がないと考えるかは個人の違いでしょう。)

なのでやっぱり勉強して、考えて、自分なりの答えを出した方がいいと思います。漠然と接種して後遺症が出ても 国は責任を持ってくれませんから・・・
ネットで検索してもざくざく出てくるので読んでから決めてもいいと思いますよ。

今日、受けます・・
投稿者なおちん    大阪府 35歳 女性
2005/11/10 12:06

ミユピ〜さんのお子さんは、今まで受けた事がないのかな、もしかして。インフルエンザになるかならないかは、運・・としか言い様がないですよね、ホントに。接種してもなる時もあればならない時もある。接種しなくてもならない時もあればなる時もある。

保険、みたいなものだと思って、私んとこはしています。普通の風邪でも大変な時は大変・・だけど、インフルエンザは本当にきつい!昨年、接種したけど、半年の効果が薄れる頃の今年の4月に、娘はインフルエンザにかかりました。点滴、40度前後の高熱、関節の痛み・・と大変でしたが、接種してなかったらどうだったろう、と考えるとやっておくべきだと思います。脳炎になり易いでしょ。

10月〜12月上旬にかけて、2回接種しないと駄目なんだけど、2回延期して、今日1回目です。もう延期できないなあ・・1日に接種出来る人数ってのが決まっていて、キャンセル待ちが多いみたい。

ミユピ〜さんのお子さんも、されるなら、予約早めがいいよ。あと、病院によって、料金が違うから、それも調べてみて。

予防効果について
投稿者オオカミ    26歳 女性
お子様: 女の子 2年1ヶ月 / 男の子 年8ヶ月
2005/11/10 15:48

子どもの場合、予防効果があまりないのは本当です。
私が小児科の先生に相談したら、そうおっしゃっていました。

大人は、これまでの感染によって免疫がある程度あって、
予防注射によって、その免疫が活性化されるので
ある程度の予防効果が期待できますが、

子ども。特に、まだ一度もインフルエンザを経験していない子どもの場合は、もともとの免疫がないため、
効果はあまりないのだそうです。

うちの上の娘は、去年B型にかかっているので、
効果が多少期待できるでしょう

ということでしたが、

下の息子には必要ないでしょう。

といわれました。

接種による副作用のリスクもあるので、

した方がよい
しない方がよい

という極論はなく

ご家庭の判断だそうです。


子どもさんが集団活動をされていないのであれば、

子どもさん自身よりも
周りの家族が予防注射を受けることで
外から持ち帰らないようにするのもいいと思います。

インフルエンザの季節なんですね
投稿者かち    35歳 女性
2005/11/10 19:12

みなさん、
そして、さくももさんこんばんは。
お約束、なかなか果たせず、すみません。
どうもパソコンと私の調子が悪くて(パソコン画面を見ているとうう〜)。お久しぶりです。
今回のようにそら豆さんのような方がいらっしゃると心強いですね。
カンガエルーネットは私も時々行きますよ。
ちょっとだけ書き込ませてください。

インフルエンザの予防接種の季節ですね。
昨年のこのころから年はじめにかけて、ここでいろいろとお話しさせていただいたことを思い出します。
私の息子は昨年、この時期に打ったインフルエンザの予防接種によって
副反応事例になりました。
その様子を思い出すと、今でも震えるので、ここで改めて書くことはしませんが、見ていただける方は
ここの検索機能を使って「インフルエンザ予防接種」「インフルエンザの予防接種」
といれていただければ、その様子が分かるかと思います。

インフルエンザの予防接種を受けない方がよいと私が考えている理由も、そこにいろいろ書かれてありますが、この予防接種が任意接種に変わった歴史背景、副反応や数%しか効果はないということを考えても、それでも受けるという人をひきとめることはしません。

しかし、その判断をする前に、是非考えて欲しいことは
「みんなが受けるから」
という我が子に対してあまりに無責任なことではなく
「絶対に必要だから」
と子どもに説明できるくらいの知識を持った上で
判断して欲しいということです。

子どもは頑張りますよ。そして頑張って注射して、副反応事例になって
泣くのは子どもです。痛いのも、それを背負っていくのも。

でもその責任はあきらかに親にあります。

インフルエンザで怖いのは脳症だと言われています。
しかし、脳症の直接の原因はインフルエンザウィルスではありません。
なぜなら、脳症の脳をみても、インフルエンザウィルスは検出されないからです。
また、インフルエンザでなくても、脳症にはなります。

その原因は、解熱剤との関連が言われていますが、それ以外に最近、
代謝学の研究から、注目される発表がされています。
熱が高くなりすぎると、酵素としての働きをほとんどやめてしまう酵素の型(3通りあり)をもつ人がいて、脳症による死亡患者はいずれも同じ型であったらしいのです。
熱に弱い酵素を持つ人が高熱になると、ATPを作ることができず、ATPをもっとも必要とし、一番ダメージを受けやすい脳に一番影響があり、また、こうした影響を大きく受けやすいのが細胞分裂で多くのATPを必要とする乳幼児であるからではないかとの研究です。

昨年、脳症は日本人に多いから、遺伝子学からのアプローチがあるというお話をさくももさんとさせていただきましたが
それからの発展であるようです。
なぜなら、熱不安定型の酵素は、いまのところ日本人にだけ見つかってるためで、欧米人にまれな型であれば、この脳症が欧米で少ない理由の説明にもなります。

いろんな情報が少しずつ得られるようになりました。
しかし、まだまだですね。
前橋レポート(興味のある方は検索してみてください)から始まった
インフルエンザの予防接種への疑問のうねり。
私にはまだまだ知りたいことばかりです。

1回目受けました
投稿者あすママ    東京都 26歳 女性
お子様: 年10ヶ月
2005/11/10 19:21

10ヶ月の子供がいます。
私も迷ったのですが、先週1回目を受けました。
1歳未満の子には効果がないとも言われていますが、
効果がゼロではないようなので(主治医や市の保健師さんの話)、受けました。

もちろん、私も旦那も受ける予定です。
とはいえ、それで安心せずに予防を心がけることが必要ですね。

かちさん
投稿者教えて下さい    37歳
2005/11/10 19:58

その酵素の型ってどうやって調べるんでしょうか?
もし自分の子供がその酵素の型でなければ、これからの季節、随分安心できるんですが。

とりあえず
投稿者ひっと〜    33歳 女性
2005/11/10 22:39

みなさんイロイロ書かれてますが、結局は親が決めることだし、副反応うんぬんはインフル注射に限ったことでは無いですし・・・
ちなみに、ウチの娘は今年も接種します。
去年は2回受けましたが、2度インフル菌もらいました。
なったらなったでタミフルについて、また怯えなければならないんですよ。今度は薬の副作用で。
いくら医者が頼りだとはいえ、次々と恐怖は尽きません。
さいわい我が子は無事ですが、毎回毎回う〜んと悩みますね。

だけどさ〜
投稿者悩む母    29歳 女性
2005/11/10 22:59

効けばいいけど、ひっと〜さんとこは効いていないんでしょう?
効くなら打つけど、効かないのに高いお金製薬会社と医者に払ってっていうのもなんだかなあ?

注射嫌い
投稿者一種の賭け    34歳 女性
2005/11/11 22:26

私は基本的に注射が嫌いですが、職業柄毎年受けなければなりません。

仕事も休むわけに行かないので、娘にも毎年受けさせています。

予防接種を受けたからといって、インフルエンザに罹らないと断言も出来ないし、罹る可能性も充分に理解した上で…もし、罹った場合でも軽症で済むであろうと信じるしかない現状だと思っています。

従って、一種の賭けみたいなモノだと考えています。

悩む母さんへ
投稿者ひっと〜    33歳 女性
2005/11/11 22:38

そうなんですよ、効かなかったというか、体にあわなかったというのか・・・。ちなみに去年は1歳3ヶ月〜4ヶ月になる間に2回受けたんですけどね。冬場は室内の子供の集まる所に通いつめで、ならない様に〜って思ったのになったんですよ。
うつされた相手(子供)は分かってるんですが、その子は咳くらいで、ウチの娘は高熱だして夜間救急行き。
効く子もいるし、効かない子もいるしとでも言うのか・・・
行った小児科の先生には、うまく免疫がつかないうえに効力が消えた頃にもらったのでは?と言われましたが。
高価なモノなので無駄になると悲しいですが、受けようと思ったら、アチコチの病院に電話して金額聞くと2000円位で接種できる所もあるので、1回だけ受けるとか?
2000円でも痛いけど・・・

思うこと
投稿者かち    35歳 女性
2005/11/12 20:36

教えてくださいさん、現在、一人一人の体質にあった「オーダーメイド医療」というのがなされようとしているようですね。
自分の酵素タイプを知ることは自分の体質にあった医療が行われるために、これから、発展していく分野であろうかと思いますが、例えばガンになりやすい体質(異物代謝酵素をたくさんもっているかどうか)などいろいろありますが、それを知る方法は遺伝子をひもといてもらい、酵素を作る遺伝子の型を解析するしかありません。

現在、特定の病気になりやすいかどうか(リスク)を検査するDNA検査をしてくれる病院もあるようです。しかし、どこの病院でそれができて、どの酵素タイプの種類を調べてもらえるのか、またどこまで信用していいのかについてはまだまだの分野であろうかと思います。
たとえば、ガンになりやすいタイプではないと言われたところで、ひどい生活をしていれば、酵素の能力を超えてガンになってしまうかもしれませんし、それ以外の病気になってしまうかもしれませんものね。

また、高熱に弱い酵素についても、脳症と関連があるのではないかというひとつの研究発表に過ぎなく、脳症になるかどうかは酵素タイプだけが原因と特定されたわけではありません。
「安心」するには時期尚早ではないかと思われます。
 
それからひっと〜さんのように、インフルエンザにかかったら、タミフルをという方が多いですが、タミフルを飲まないとインフルエンザは治らないというのではありません。

タミフルは「4日で直すところを3日で直すために」できた薬です。
胃ガンを治すためのピロリ菌退治のための薬のように、いわゆる「特効薬」ではないというのが私の見解です。
1歳まではタミフルは処方されませんが、年齢が上であっても、その副作用については、これも脳症の原因とも疑われていますし、精神障害を引き起こし、異常行動死した少年の例も因果関係が否定できないというものだけで2例あります。

副作用におびえ、おびえしてまで、タミフルを飲ませないと直らないと思うことは、ことさらにインフルエンザを「怖い」病気であると意識しすぎていると思います。
先の投稿でも書きましたが、インフルエンザで怖いのは脳症であると言われていますが脳症の直接原因はインフルエンザウィルスではありません。
そして、ほかの病気でも脳症にはなります。
効果があるかどうかは親の判断であるかと思いますが、ひっと〜さんのような場合、私は息子にこの注射を打たないといけないのだと説明はできないです。
素朴な疑問ですが、何のために打つのでしょうか?
もしかしたら、今年は予防できるかもしれないから、でしょうか。

私たちが子どもに予防注射を打たせるときに考えるのは、副反応もありえる、でも、副反応と天秤に掛けて、それでも予防注射をせず、病気になったときの体への影響を考えると、予防注射をするだけの必要(効果)があるかどうかと言うことであると思います。
ですが、他の予防注射と違い、インフルエンザの予防注射には、インフルエンザウィルスが常に変化を繰り返すものであるということからして、必要だとは言えないと私は思っています。
予防注射をすれば、型は違っても軽くすむというのも、どこからそんな情報が流れているのか、どういう根拠からなのか、議論してみたいくらいです。
 
ちなみにインフルエンザワクチンによる死亡者は一昨年が7人、昨年は4人(4人というのは高齢者です)。それ以外にショック症状、肝機能障害、浮腫、呼吸器症状、発熱など、また、脊髄炎・精神の発達の遅れなどの後遺症が残った人もいますが、情報不足で因果関係が特定できていないようです。因果関係って難しいですからね。他にも、副反応だと思わず、報告してない人もいると思われます。報告があっただけで、前年度162人、昨年度113人です。

先に書いた「オーダーメイド医療」がもっともっと発展して、
予防注射による副反応がおきやすいかどうかまで診断した上で
予防注射をしてくれるというふうになれば、
いいのにと個人的には思っています。

羨ましいです。
投稿者さくもも    32歳
2005/11/13 02:28

インフルエンザで怖いのは脳症だけでなく合併症も沢山あります。子供に限れば一番怖いのは脳症ですが
お年寄りからすれば肺炎・糖尿病を患ってるかたなど危険因子が大きいです。
確かに脳炎とは違い脳症は脳にウィルスは検出されませんが
ウィルスが侵入し、全身に強い炎症反応が出ることで とある物質(サイトカイン)が暴走し、自分で自分を攻撃することになります。
なので強い炎症反応(関節がいたくなったり、目が充血したり)が出るインフルエンザが風邪と同じだというような内容の本を見たことがありますが やはりインフルエンザは風邪とは分けるべきだと思います。

近年 A型の大流行は少なくなりましたが予防接種の効きにくいB型が増えてるように思います。もしもこれが予防接種のおかげだとしたら(偶然かもしれませんが)脳症が発症しやすいA型が押さえられていると考えられるかもしれません。

日本の予防接種は外国と比べて接種する量も少ないですから効果も薄いし、小児によく聞くけいび型のものも認可されてないから
予防接種しました じゃあ効果ありますか 副作用と天秤に掛けてどうですかといわれても全員がうたなかったときのデータがないから何とも言えないです。でも、老人に関しては確実に効果は大きいと思います。

タミフルも耐性ウィルスが出てますし、幻覚だけではなく肺炎の副作用も出ています。A型にはよく聞くが(実際私は去年1日で熱が下がった)B型には聞き難いです。
B型は免疫がつきにくいので予防接種もタミフルも効果があまり期待されません。
タミフルは阻害剤ですので、ウィルスをやっつけるのではなく ウィルスを増やすのを防ぐ(ウィルスが栄養をとれなくする)薬です。やっつけるのは自分の力ですので、タミフルだけに頼らず日頃の健康管理が重要になると思います。
また、タミフルで楽になった人が熱が下がっても数日はウィルスをまき散らすのに、楽になったからと会社などに出勤してしまい、ウィルスをばらまくといったケースもあると思います。
いろんな面から日本はタミフルをばらまきすぎです。

 私も昔は予防接種をしない派でした。本を読んで副作用が怖かったです。死が遠かったんでしょうね。脳症の勉強をしていましたがそれでも自分の子はどこかで大丈夫と思っていました。
でも今は嫌みでも何でもなく 死が遠い人 が羨ましいです。
本当に羨ましいです。
 副作用が起きたかちさんには 副作用がないと考えてる人が信じられない思いなんでしょうね・・・

 だから予防接種はね やっぱり勉強してから考えた方がいいと私は思うんですよ。

 私は多分3年くらいは接種すると思います(10年に一度必ず大流行が来るのでそれが過ぎるまで)一番心配なのは・・・小児救急です。このままでは次の大流行に間に合わないし 8〜9年前と同じ事が繰り返されるでしょうね。

さくももさんへ
投稿者かち    35歳 女性
2005/11/13 07:14

さくももさん、おはようございます。
昨年、私の息子も、このまま目をさまさないのではないか、、、と思い、恐怖に耐えられませんでした。
私も、、、嫌みでも何でもなく、副反応が自分の子にはおこらないであろう、遠いことのように考えているであろう人たちが、うらやましいです。

そうですね、合併症も怖いですが、インフルエンザを予防接種で「防ごう」という考え自体が、私には理解できないのです。
勉強すれば、するほど。
強制だった予防接種が「任意になる」ということの意味(副反応で犠牲になった子どもたちの背負ったもの)をもっと考えてもらいたいと思っています。

それよりも、小児救急の充実をという気持ちは同じです。
切実に思います。

かちさんへ
投稿者ひっと〜    33歳
2005/11/14 15:09

度々書くのもなんですが・・・ご指摘に答えようかと。
我が家が今年も接種すると決めたのは、うつらない為というよりは、他の子にうつさない為ですね。もちろんインフルエンザにかからなければ一番良いのでしょうが、不特定多数の子と接する以上有る程度の予防はするべきだと思ったからです。
以前の我が子がうつされた子がそうであったように、本人に自覚が無くてもインフルエンザになってる場合もあるので。
特に今年は乳児と接する事が多いので、万が一を考えました。
たまたま我が子は副作用等が出ていません。だから今年も受ける気になったのですが、頭から否定されてる様な気になりますね。

それから、前回タミフルを恐いながらも飲んだのは、どんどん上がっていく熱を止めるには仕方がないと思ったからです。40度を超えてなお上昇する熱、座薬なんて無駄。熱でぐったりしてる自分の子を見てるだけなんて出来なかったので。

かちさんがイロイロ勉強されて博識なのは凄いと思います。
でも、いろんな考え方があってはいけないのでしょうか?
去年なったのに今年も接種する私は間違ってるのでしょうか??

100人いれば100通り!
投稿者お腹いっぱい    34歳 女性
2005/11/14 20:37

うつ、うたない… どっちも正解ではなく、間違いでもなく。

全て自分の判断です。
ちまたに氾濫する情報の中から取捨選択して、最終的に自分はどうするのか決めれば良い、そこに行き着くんじゃないでしょうか?

インフルエンザの場合は罹患しても、指定伝染病と違い、重度後遺症が残ったり死亡するケースは、非情に低いと言えます。
だから予防接種による副反応というリスクを背負ってまで接種する意味はないという言い分はわかるのですが、効果が全然なくて副反応の危険性だけがある、という誤解を招きそうな勢いのあるレスを読むと、アナタ達予防接種受けるの?信じられない、やめなさいよ! ホラ、この記事にこんな事書いてあるんだから!それでも受けるって言う?
って言われている気分になります。脅迫に近い…
何故か?たぶん主観が入り過ぎている意見だからでしょうね。

受けようと思う人は受ける。
効果があると信じている人はそれでいい。
違いますか?

これで最後にしたいのですが
投稿者かち    35歳 女性
2005/11/14 21:15

こんばんは。
私は自分が調べてきた情報をあげたまでであって、
脅迫した覚えはありませんよ。

確かに主観は入っているとは思います。
我が子の痛みを無駄にはしたくないですから。
でも、そうした私のような立場の親からの気持ちを聞いたときに
どう感じるかの問題であろうかと思います。

効果があるかどうかは疑問視されているのは本当の話ですし
私だけが言っているのではないですよ。

それを聞いた上で、我が子に対してどういう判断をするかは
各人、親が判断すればよいのではないですか?
私はそれを否定はしていないですよ。

ただ思うのは、私も自分の子どもが副反応事例になるまでは
あまり積極的に情報を得ようとしていたわけではありません。
そうした自分の失敗、それが子どもに対して申し訳なかったという気持ちがあるのです。

私の息子も一昨年インフルエンザの予防接種を受けたときはなんともなかったのです。しかし、昨年は副反応がでました。
三種混合も回を重ねると副反応が強くでるように、
アレルギー反応であるので、回を重ねると強くなってくる可能性が大きいです。

いろんな話を聞き、情報を得た上で、我が子のためにどうしたらいいのかを考えて欲しい、ただそれだけです。

ちなみに、現在息子は元気になっています。
前の書き込みを見ていただければ分かりますが、念のため、書いておきます。

横ですがかちさんへ
投稿者ヨコ    30歳 女性
2005/11/14 21:57

かちさんの書き込みにはいつも考えさせられ、勉強になります。伺いたいことがあるのですが、こそだて郵便局で連絡して頂けるとうれしいです。ここの掲示板を私信に使うわけにもいきませんので・・・。もしご負担でしたらスルーしてください。

我が家の判断
投稿者接種    35歳
2005/11/15 21:04

「いろんな話を聞き、情報を得た上で、我が子のためにどうしたらいいのかを考えて欲しい、ただそれだけです。」

全くその通りだと思います。

私は予防接種を受けさせるたびに「これで、この子を殺すかもしれない」と思う母親です。
意外に思われるかも知れませんが、今回のこのスレを読み、我が子へはインフルエンザの予防接種を続けることが最も「最悪の結果」への確立を少なくする方法だと判断しました。

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