2012/11/22

◆子育て家族のアウトドア講座 第140回◆

ロードキルに注意して

フィールドに出かけるとイノシシや猿等のイラストが描かれた「動物飛び出し注意」などの道路標識が立っています。また、郊外の道路をドライブしていると、道路脇に横たわった無残な動物の轢死体を見ることがあります。人間の生活圏がどんどん自然界に入り込んで動物たちの生活圏を脅かしています。

実は、さきほどの道路標識は、そこに書かれているイラストの動物が過去に目撃された場所に設置されている場合が多いのです。したがって、その道路標識の界隈はそれらの動物が道路に出現する確率が高いということになります。なので、それらの道路標識を見かけたら運転している車の速度を落とし、周囲の景色に動物がいないか少しだけでも注意力を高めると、彼らの命を奪わずに済むかもしれません。

日中に太陽の光で暖まったアスファルト道路には、気温が下がった夜に生き物たちが集まりやすいといいますので、夜間は特に注意が必要です。特に自然が豊かな場所での夜間ドライブ時は注意したいものです。

※写真
まさに「飛び出し注意」の標識の場所に現れた二羽のヤンバルクイナ。

明石信宏

子供の頃より家族と野山を舞台に自然に親しみ、アウトドア遊び好きと生き物好きをライフスタイルとする。学生時代よりアウトドア雑誌の取材、執筆、テレビ/ラジオの企画、出演、イベントのサポート等を手掛け、現在もサラリーマンの傍ら 、アウトドア関連の活動を続ける。自然を感じることの醍醐味と大切さを一人でも多くの人たちに伝えたい!

九州アウトドアネットワーク
トータスガーデン
主宰

かつて福岡で暮らしていた頃の、息子さんと熱血博多っこパパの子育ての歴史。