2008/2/7

◆子育て家族のアウトドア講座 第89回◆

「冬のキャンプは、作業時間を減らす」

冬のキャンプ、シーンとした静けさの中で過ごす時間には、特別な魅力があります。

雪が降れば、素敵な空間の中にいることが幸せに思えてきます。

しかし、それは寒さ対策をきっちりとおこなった上での話です。

防寒服やテントの中の保温対策など寒さに対する備えのポイントがいくつかあります。

そんな中でとても億劫で面倒に感じてしまうのが水仕事、すなわちクッキング作業です。食材を水洗いし、料理を作り、食べ終わったら食器類を水で洗う。この一連の作業は、暖かいテントの中ではできませんし、暖かい手袋も着用できませんので、外気や水に直接触れる最も長く、辛く感じてしまう時間なのです。キャンプはクッキングをメインイベントとして行うのではなく、キャンプの時間を過ごすことが目的だと思いますので、特に冬の辛い時間を減らすために、クッキング作業にかかる時間を減らしましょう。

例えば、食材を自宅でカットしてから持って行ったり、途中まで調理しておいて暖めるだけにしておいたりといった準備や、レトルトなどのインスタント食品を活用するのもひとつの方法です。

とにかく、手を外気や水に触れる時間を減らすことを考えてみましょう。


明石信宏

子供の頃より家族と野山を舞台に自然に親しみ、アウトドア遊び好きと生き物好きをライフスタイルとする。学生時代よりアウトドア雑誌の取材、執筆、テレビ/ラジオの企画、出演、イベントのサポート等を手掛け、現在もサラリーマンの傍ら 、アウトドア関連の活動を続ける。自然を感じることの醍醐味と大切さを一人でも多くの人たちに伝えたい!

九州アウトドアネットワーク
トータスガーデン
主宰

かつて福岡で暮らしていた頃の、息子さんと熱血博多っこパパの子育ての歴史。