粉ミルクの選び方

母乳で育てたいのは山々だけど、乳首のトラブルや薬の服用などでどうしても母乳を飲ませられない、赤ちゃんがまだ小さい月齢から仕事に復帰する、外出先で手軽にあげたい・・・など、粉ミルクが必要になる場面はさまざま。いろんなメーカーや種類があるけれど、どんな基準で選べばよいのでしょう?
粉ミルクの種類
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★育児用ミルク |
母乳に代わる育児用ミルクには、赤ちゃんの成長に必要な成分がバランスよく配合されていて、生後すぐから飲ませてあげることができます。育児用ミルクを選ぶ時には、メーカーのホームページなどで、きちんと母乳調査や発育調査を行っているかを確認しましょう。
★ペプチドミルク
ペプチドミルクは、ミルクアレルギーの赤ちゃんのための特別用途食品であり、ミルクアレルギー疾患用として効果的なミルクです。しかし、アレルギーは患者さんひとり一人の原因及び症状が様々であり、患者さんひとり一人に応じたミルクの使用がもとめられます。ペプチドミルクの使用及び他のミルクへの切り替えの際には、医師の指導をお受けください。 |
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★フォローアップミルク |
母乳の代替品ではありません。乳幼児期に不足しがちな鉄分・カルシウム・DHAなどを補うためのミルクです。食事だけでは補いきれない栄養をバランスよく摂ることができます。 |
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育児用ミルク選びのポイントは?
お店にはいろいろなメーカーの粉ミルクがあり、ラベルを見比べても違いがわかりにくく、宣伝文句に「DHA強化」など書いてあると、よけいに悩んでしまします。でも、あまり悩まないで。現在日本で販売されている育児用ミルクは、健康増進法(特別用途食品:乳児用調製粉乳)に定められた基準にしたがって、各メーカーとも栄養成分がより母乳に近いものになるよう工夫や改良を重ねながら作られているため、メーカー間での差はほとんどありません。病院で最初にもらったから、価格が手頃だから、近くの店にいつも置いてあるから、なじみのあるメーカーだから…など、実用的な理由や好みで選んで問題ないでしょう。
なお、免疫物質が多く入っていると病気にかかりにくいとか、脳の発達に良いDHAが強化されているほうが学校の成績が良くなるという事実はありませんので、惑わされないようにしましょう。
微妙な味の差で赤ちゃんの好みも
成分にほとんど差はないといっても、まったく一緒というわけではないので、味にも甘味や香り、濃さなど、微妙に違うようです。ミルクを嫌がって飲んでくれない赤ちゃんが、メーカーを変えたら、ゴクゴク飲んでくれるようになったというママの声もあります。赤ちゃんにも「おいしい」と思う味の好みがあるはず。サンプルをもらってママも一緒に味見してみて、赤ちゃんにいちばん合ったミルクを探してあげるといいでしょう。