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子どもと遊ぼう

【こそだて】のアンケート結果でも、パパに担当して欲しいことの1位は遊び相手。アメリカでは、父親の役目は男の子にキャッチボールを教える事だ、と言われたりする。他にもパパだからこその遊びや、ママにはできない・負担になる遊びもある。子どもと積極的に遊んで、カッコ良いパパ・大好きなパパになろう!

魚釣り

<管理釣り場に行こう>

アウトドアはパパの存在感を発揮できる場所であることは間違いない。
魚釣りは、パパだけでなく子ども達も何故か大好き。ママは、エサや魚に触るのが苦手な事が多く、魚釣りではパパの株が大いに上がるというもの。しかし、だからといって海や川の自然の釣り場では、トイレもなければ日よけや雨宿りの場所も無いところが多く、ファミリーで行くにはハードルが高い。
そんな時にオススメなのが、管理釣り場。良く整備されたアウトドアのマス釣り場と言えばいいだろうか。最近は、トイレや売店だけでなく、宿泊施設やバーベキュー施設を併設しているところも少なくないので家族で楽しむにもってこいだ。


一般的に、管理釣り場には2つのタイプがあり、ポンド(池)タイプと自然渓流タイプが有る事を知っておこう。そして、ファミリーにオススメなのは、自然渓流タイプの管理釣り場で、貸し切り区画があるところだ。


自然渓流タイプの管理釣り場は、自然渓流(または人工的に作った渓流)を仕切って釣り場としているので、いわゆる釣り堀とは違い自然の中で釣りを楽しめるところがほとんど。まさにアウトドア気分が味わえる。さらに、渓流をいくつかの区画に仕切り、その区画を貸し切る形で釣りが楽しめる所も多く、料金を支払うと、その区画に人数に応じてマスを放流してくれるので、子どもでも釣りやすい。1区画をファミリーで借りられれば周りに遠慮無く釣りが楽しめる。
釣り竿やエサも揃っている(別料金のところもあり)ので、手ぶらで出かけられるのも良い。
バーベキューの施設があるところでは、肉や野菜などの食材と食器・炭など一式揃っているところも多く、釣った魚をその場で焼いて食べる事もできる。


ただし、このタイプの釣り場では、釣った魚は持ち帰る(あるいは食べる)のが原則なので、たくさん釣れれば嬉しい反面、食べるあてもない大量の魚を持ち帰る羽目になる事もあり、申し込み時の人数は考えた方が良い。
特にパパは、釣れた魚の針を外したり、もつれた糸をほぐしたりと大忙しで、自分が釣っている時間など無い事を覚悟して出かけよう。
というわけで、申し込み時には、最低でもパパの分は人数から引いて申し込む事をオススメする。


ポンドタイプは、大きな池に大型のマスなどが放流されていて、かなりの大物もいる。ただし、道具もそれなりに本格的なものが必要になり、キャッチ&リリースが原則の所がほとんど。どちらかといえばルアーやフライフィッシングなどのゲームフィッシングの練習の場という位置づけ。
大物を釣り上げて、子ども達に自慢するのなら良いが、釣りに真剣になりすぎて家族のことが疎かになりかねないので、小さな子が居るファミリーには向かないだろう。