パリの子育て奮闘記

2011/10/21

フランスで運転

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遂にデビューしました。ずっと避けていたフランスでの運転。できれば今でもしたくはないので、胸を張って「運転始めました!」と宣言する自信はないのですが・・・子どもの習い事の送り迎えの為、もうやるしかない状況です。


日本では免許を取得して以来、毎日ハンドルを握らない日は一日たりともなく(自称)優良ドライバーで帰省時も初日からなんちゃなく運転しています。それなのに、フランス(特にパリ)で運転をためらっていたその理由。日本と勝手の違うフランスの運転事情です。左ハンドル、右車線通行。これは時期に慣れるのかもしれませんが、凱旋門のエトワール広場で知られる日本で馴染みのない車線のない円形交差点ロン・ポワンront-point、他人が運転している車に乗っている時も手に汗握る感じで恐ろしいです。一方通行で複数の車が円を描いていて回ります。外にでる時に背後から来る車に気をつけながらウインカーを出し、右に移動していくのですが、勿論車線もなく周りの車の動きに注意しながらこの円から出て行くのはかなり至難の業です。エトワール広場でなかなか円から脱出できず、10周したという人の話も耳にした事があります。このロン・ポワンに近づく日はまだ先になりそうです。といっても家から近いのでずっと避けて通ることはできないのかも・・・そして、信号のない交差点での右折車優先、数年前に運転をしようとハンドルを握ったものの、怖い目に遭い運転しなくなったのがこれでした。日本では直進している車が優先ですが、フランスでは大きな通りを自分が直進しても、交差点右から入ってくる車を優先にしなければならないのです。スピードも落とさずに曲がってくるのでかなり危なっかしいです。


次にパーキング問題。出かけたからには駐車スペースを見つけねばなりませんが、パーキングに乏しいパリの街。路上駐車で狭いスペースに縦列駐車ができるようになることが必要。皆よくこんなスペースに駐車できるな~と感心してしまうほど、パリジャンの縦列技術はかなりのものと言えますが、小さなスペースを半ば無理矢理に前後の車をぼんぼんぶつけながら平気な顔して駐車するのは有名な話ですね。どんなに美しい車を持っていてもボコボコになるのは時間の問題という感じです。そして何が一番怖いかというと、周りのドライバーの運転の荒さ。マナーがあまりにも悪く、自分がどんなに気をつけていても事故に遭遇する確率が高い(第一、無免許運転している人がわんさかいる状況)。もしも事故に遭った時、日本では警察を呼んで事故証明を制作してくれますが、事故当事者同士で書類を作成しなければなりません。そんな事一体できるのでしょうか??? 怖い事だらけで未だに不安は拭いきれませんが、やるだけやってみよ~。

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