パリの子育て奮闘記

2011/06/03

フランスの誕生会

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子供の誕生日を祝うというのは、親として当然の事。愛する我が子誕生の日を、心を込めて祝いたいものです。しかしながら、子供の誕生会をどう祝うか頭を抱えている親は多いようです。私の周りも、「誕生会どうする?」の問いかけに対して「は~っ、どうしようかな・・・」とため息交じりで答えるママさんも少なくありません。


フランスでは、幼稚園に入るとぼちぼちお友達の誕生会に呼ばれるようになります。招待状を幼稚園で配っている様子をよく目にします。誕生会の形式はいろいろですが、大体午後のおやつの時間14時とか15時くらいから始まって夕方まで(計2~3時間くらい)が主流のようです。家で行う人も居ますが、(家の中が無茶苦茶になるのを覚悟の上)晴れの日に近所の公園で行っているのもよく見かけます。パリの住宅事情は厳しいので、アパートの狭いスペースで誕生会をすることは難しいことから、美術館やファーストフード、ありとあらゆる場所で誕生会プランが用意されています。安全な場所で、とホテルの一室を借りることも。


日本では耳にしないのですが、ア二マト―(animateur)という人を呼んで誕生会を盛り上げていただくということも良くします。彼らは誕生会の飾り付けから何から、最初から最後まで仕切って、ゲームや人形劇など子供達を飽きさせることなく楽しませてくれます。親はケーキにお菓子や飲み物、参加者の子供達に持たせるお土産を準備するのみです。


ア二マト―に頼まず自分達で頑張るという親御さんの為にも、誕生会を成功させるグッズなどがおもちゃ屋さん等に売られているようです。


先日長男は、同じパリ17区に住むお友達のお誕生会にお呼ばれがありましたが、なんとパリ郊外(パリから車で30分)ベルサイユ近郊にあるファーム LES FERMES DE GALLY で行われました。ここでは誕生会のレクレーションとして、ファーム体験や昔ながらのパン作りなどの教育ワークショップがあるようです。今回はファームの方でしたが、子供達は、係のお姉さんに引率されて動物達と触れ合い、3時間たっぷり楽しい時間を過ごしたようです。最後に参加者の子供一人一人にディプロマまでいただいていました。大人達はその間ファームにあるショッピングセンターで、新鮮なBIOの野菜や高品質のソーセージやらワインなどお買い物をしたり、ファーム近辺を散歩してゆっくりとした時間を過ごさせてもらいました。大人も子供も共々楽しめてなかなかお勧めです。


そして私達夫婦も、今年初めて愛する息子の5歳の誕生を祝うため、息子の友達を招いて誕生会を行うと決意!(やっと重い腰を上げました)只今準備している最中です。さあ頑張るぞ~

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