パリの子育て奮闘記

2010/10/21

フランスの給食

フランスは先週からストライキが続いています。電車、鉄道が減便・不通になるなど不便な思いをしている人も多いというのに、先日からはガソリンスタンドのストも始まったので、ガソリン不足のスタンドも続出し、車にも乗れないような事態です。そして明日はナショナルストがあるといいます。公立の学校も同時にストがあるので、ストに参加している教員のクラスは教員不在になるなど子供たちも影響を受けます。通常の生活に戻れる日はいつでしょうか。


さて、今月から始まった息子の幼稚園のcantine(カンティ―ヌ=給食)。殆どの子供たちは毎日カンティーヌで食べていますが、うちの場合週2日のみにし、あと2日はお昼に家にご飯を食べに帰ってきます。カンティーヌが始まる日の朝、「ぼく、絶対カンティーヌ嫌だ~」と泣き叫びます。「頑張ってカンティーヌで食べたらトイストーリーのおもちゃを買ってあげるから」という約束で何とか落ち着かせ、私も偏食が多く普段と異なる食べ慣れない料理を口にすることができるのか不安を抱えたまま送り出した初日でした。いざ行ってみると意外にも「美味しかった!」と結構気に入った様子で、「ママのご飯とどっちが美味しい?」と尋ねてみたところ、あっさり「カンティーヌ!」という答え。(ちょっとショック~)思わず耳を疑ったものの、何はともあれ良かったということで。


そのカンティーヌですが、聞いたところによると実はすごく美味しいらしいのです。学校の給食はホスピタル同様、そこで作られるものではなく他所の給食センターのようなところから配給されるので、私はてっきり産後の入院食並みに不味いものと思い込んでいましたが、それとは全く異なり格段にイケるのだそうです。


写真

気になるメニューですが栄養バランスもさることながら、アントレ(スープ又は前菜)+メイン+デザート(フルーツ又はお菓子)に分かれて、毎日子供たちが飽きないように内容もかなりバラエティーに富んでいます。今週ここパリ17区は「食の週」、テーマは“地方料理”ということで月曜から金曜までノルマンディー、アルザス、サヴォア、ペリゴード、ブルターニュ料理が振舞われるというから涎がでそうになります。


本日のアルザス料理は、Salade_d'endives(アンディーブのサラダ)Choucroute_garnie(シュークルート)Munster(マンスターチーズ)Raisin_blanc(白ブドウ)でした。


ちなみに公立学校のカンティーヌのお値段は、1食0.2~3.75EURまで5段階で、収入によってその価格が決定されます。大体一般的に3.25~3.75 EUR(日本円で約4~500円)のようです。あんまり安くはない気がします(パパの会社のカンティーヌ代とさほど変らない)。
そして本人はカンティーヌ第一日目を終え、得意げに「プレゼントは?」とちゃっかり要求。週末にトイストーリーのおもちゃをゲットしたのでした。

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