パリの子育て奮闘記

2010/09/02

日本のバカンス最終章と子ども達の成長

長かった日本の滞在も残り僅かとなり、渡仏に向けてやり残したこと、荷物の準備を進めている最中です。こんなに長く滞在したのに、最後は結局バタバタしてしまい、まさに夏休みの宿題に追われる子ども達と同じ状況であることに自分でも呆れてしまいます。


世の中にバカンスと無縁の方も大勢いらっしゃるので、あまり不平不満を言ってはならないと思うのですが、父親不在で子ども二人を抱えてのバカンスは、ノンストップで体力勝負。バテました。特に長男には、毎日退屈させないように、できるだけ外に連れ出していました。フランスでは次男が生まれてから、長男と2人きりで出かけることは殆どできなかったので、たまには(結構頻繁に)私の両親に甘えて下の子を預け、映画やテーマパークに出かけたり、買い物に行ったり。小さい頃は、ちょっと出るのも大変で一緒に楽しむまでに至らなかった事も多かったのですが、4歳にもなると、分かち合う事の喜びを改めて感じました。たくさん二人で会話して、初めて見聞きした物に大きく反応し、感動し喜んでいる。そんな姿を見ているだけでも私にとっても楽しい一時で、主人が長男と二人で出かけたがる理由が良く分かりました。長男も久しぶりにママを独占できて嬉しかったようです。そんな長男坊は、日本語漬けの毎日ですっかりフランス語を忘れてしまったのか、パパからの電話でも日本語しか話さなくなっているではありませんか。これには驚きです。私にとっては嬉しいことではありますが、来週からフランスの幼稚園がちょっと心配ではあります。


そして次男坊は先月1歳の誕生日を迎えましたが、ここ最近の成長は目まぐるしく、日本に来た当初は、上手にはいはいもできなかったのに、今ではつかまり立ち、伝い歩きを経て、階段15段を休み無く登りきる程に急成長を遂げています。「いただきます」「ご馳走様」で手を合わせたり、バイバイをしたり、音楽に合わせてリズムを取ってみたり、表現も豊かになってきて、前にもまして一段と可愛さが増してきました(親ばかですみません)。お兄ちゃんにはよく痛い目にあわされ、泣いてばかりですが、とにかく大好きな様子で上の子が行くところなら何処でも(トイレにまで)付いて行きます。まだ会話はできなくても二人で喧嘩したり一緒に微笑んでいる姿をみると絆が芽生えているようで、兄弟が居てよかったと心から思います(二人の育児は大変ですが)。


この日本滞在期間で、懐かしい友人との再会そして新しい出会いもあり、様々な素晴らしい思い出ができ、家族を始め、周りの人の優しさや思いやりに支えられている事に改めて気づく事ができました。その優しさや思いやりが活力になって、またフランスの地で頑張って行けるのかもしれません。

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