パリの子育て奮闘記

2010/04/23

アイスランドの火山噴火

フランスの幼稚園は、またもや2週間のバカンスに突入(2ヶ月毎なので)。
ここ数日、やっと春らしい安定した晴天に恵まれ、眩しい日差しの下、公園の芝生でビキニ姿で肌を焼く人もちらほら(もう見慣れた風景ではあるけれど、ビーチでもないのに水着って一体どういう事かと最初は目を疑ったものです)。桜も見頃です。
そんな最中、連日取沙汰されているアイスランド火山噴火に伴う空港閉鎖、欧州便の運行中止で、フランスはもちろん、諸外国で混乱を招き、多くの人が足止めに遭い大変なご苦労をされている事をお察しします。
噴火の騒ぎで世間が大混乱している中、空路を諦め地上での移動を余儀なくされた人達に追い討ちをかけたのは、SNCF(フランス国有鉄道)の無期限のストライキ。列車の運行本数は減って、予約が取れてもその列車が動くかどうかも定かでない等、この事態にストを続けるなど全く信じられないと憤りを感じていました。結局18日まで続き、こちらも90%回復したとか(当たり前だ!)。


火山灰の拡散などでまだまだ予断を許さない状況のようですが、21日より主要空港の閉鎖解除も受けて各航空会社は運行を再開。やっと正常に戻ってきたようで、パリの青い空に交差する飛行機雲を眺めて少し安堵しています。パリの空港でも、4万人の邦人が足止めになっていたと報告されていたようですが、まだまだ多くの方々が足止め状態で本当に大変な思いをされている事と思います。私の友人も家族で日本に帰省される予定でしたが飛行機が飛ばず、日本滞在中のホテルや列車も全てキャンセルしなければならなくなるなど、皆さんあちこちで色々な問題が浮上して来ているようです。


こういう一連の報道を耳にし、パリの街中で重いスーツケースを引いている人達、オペラ界隈にあるエールフランス前の長蛇の列などの大混乱を目の当たりにすると、私達にも何かできることはないかという気持ちになってきます。
ロワシー空港近くの体育館も開放され、赤十字による簡易ベッドや宿泊所が用意されたようです。居ても立ってもいられなくなった人などは、自ら空港に出向いて布団を貸し出したり、自宅への宿泊を募ったりする人もいたようです。ネットでは日本人間でも宿泊先を提供している様子などが伺えました。
世界中で足止めに遭った皆さんが、一日も早く目的地に迎えるようにお祈りしています。


写真

(写真:ソー公園の桜と花見)

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