パリの子育て奮闘記

2010/01/29

幼稚園

3歳の長男は、昨年の秋から幼稚園Petite Section年少クラスに通い始めました。フランスの幼稚園の新学期は9月からで、幼稚学校は義務教育ではありませんが就学率は90%以上と高く、その年の1月1日から12月31日までに3歳を迎えた子ども達が通うことができます。
息子は週4日フランスの公立の現地校に通い、現地校が休みの水曜日は、パリ西郊外にある日本人幼稚園に通っています。
現在は、初めての幼稚園通いであるし、今著しく言葉を習得し始めた息子に日本語で接する時間を持ちたいという事もあり、現地校は、あえて一日保育ではなく、8時半から11時半までの午前中保育のみとしました。送り迎えに忙しい日々です。クラスの半数以上の子ども達はお昼も幼稚園で給食を食べて午後4時半までの一日保育で、さらに延長保育も可能です。フランスは共働き家庭が殆どで、それが可能というのもうなずけます。
しかも、公立の学校は幼稚園も月謝はかからず、給食費を払うのみ。制服などもないので、日本に比べると幼稚園にかかる出費があまりないのが嬉しいところです。
今年の9月からMoyenne Section年中クラスになると一日保育になります。半日保育は私にとっては大変ですが、息子と関われる時間ももうわずか。今息子との時間を大切にしたいという思いがあります。


最近の息子は、午前中保育のみとはいえ、やはり幼稚園で同じ世代の子ども達と接するとここまで上達するのか(してしまうのか)という程、めきめきとフランス語が上達。これまで私が日本語で接してきた日々は何だったの?と嬉しい反面、悲しみに似た焦りのような気持ちが生まれて来ました。単語としてはたくさんの日本語を知っている息子ですが、文章においては、どうもフランス語の方が容易なようで、日本語よりも上手く使えている気がします。
先輩ママさんから、「現地校に行き始めたらおしまいよ」とは忠告されていましたが、実際にこんなに早くフランス語を習得するとは思ってもいませんでした。私と息子との会話は、勿論日本語と徹底しているものの、フランスの幼稚園であったことや、フランス語でインプットされた出来事は、私にもフランス語で話してきたりするようになりました。その都度、分からない振りして、日本語で言い直させたりするのは時には面倒になりますが、今諦めてしまってはならぬと日々頑張っているところです。


写真

先日、日本人幼稚園で餅つき会があり、家族で参加しました。この幼稚園では日本語はさることながら、日本の文化や行事にも触れることができます。息子も主人も生まれて初めて見る杵と臼。子ども達一人一人杵を持って餅をつかせてもらい、本格的な餅つきを体験し大興奮の一日でした。私も、かなり久しぶりのつき立てのお餅に、至福の味を楽しませてもらいました。
フランスの地で日本の文化と言語にも触れさせながら、目指すはバイリンガル教育!で意気込んでいる私です。

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