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週末の夕食に、親子であたたまる 鍋奉行あらため家族のための鍋奉仕!?

週末の夕食に、親子であたたまる

鍋奉行あらため家族のための鍋奉仕!?

男の料理とパパ料理は何が違うのでしょう。自己満足に終わらない、家族コミュニケーションのためのパパ料理。4回目は、夕食レシピを、子手伝いとともにお届けします!

 

滝村雅晴さん
ビストロパパ代表取締役。パパ料理研究家。大正大学客員教授。農林水産省食育推進会議専門委員。日本パパ料理協会会長飯士。2016年4月に「47fish(ヨンナナフィッシュ)」を設立。代表取締役に就任。家庭内での魚食推進のための事業をスタート。

鍋料理で翌日の朝食までパパ料理でまとめてみよう!

男の料理では、ついこだわりばかりが先立って、「そばを打とうか」「今からカレーを○時間煮込むから」なんてことになりがち。それではおなかをすかせた子どもを満足させてあげることはできないし、常に食卓全体のバランスを考えているママにもよろこんではもらえないでしょう。パパ料理では、男の料理と違って、ママとは違うパパの味を披露しつつも、自己満足ではなく家族とのコミュニケーションを第一に考えて料理をしましょう。

私は何年も前から、冬になると「鍋奉行」に励んできましたが、その心は奉行よりも「鍋奉仕」。うんちくにうるさい男の料理的なものではなく、家族のための料理です。お鍋は、簡単でパパっと作れてリーズナブル、栄養バランスでも家族を考え、おまけに残り汁で翌日の朝食まで楽しめる優れたパパ料理。この冬、パパは家族のための奉仕の心で、家族をリードしながら鍋奉行に励んではいかがでしょう。

野菜たっぷり帆立の洋風鍋

[材料(4人分)]

トマト 2個
玉ねぎ 1個
パプリカ黄色 1個
木綿豆腐 1/2丁
大根 5センチ
にんじん 1本
しめじ 1パック
にんにく 1片
キャベツ 1/8 玉
帆立貝柱 10 個
オリーブオイル 大2
小さじ1
こしょう 適量
バター 大さじ1

A

800cc
コンソメキューブ 2個
白ワイン 100cc
ローリエ 1枚

 

[作り方]

トマトはヘタを切って8等分。玉ねぎは薄切り。パプリカはヘタをとって縦4等分してから薄切り。木綿豆腐は16等分。大根、にんじんはいちょう切り。しめじは軸を切って房を分ける。にんにくはみじん切り。キャベツは5cmぐらいに切る。帆立は半分。

鍋にオリーブオイルをひき、にんにくを入れ、中火で香りがたったら玉ねぎを加え、しんなりしたら帆立、しめじ、大根、にんじん、パプリカを加えて炒め合わせる。

②にAの出汁を加えて煮立たせ、トマト、豆腐、キャベツを加え、ふたをして20分ほど煮詰める。

塩、こしょう、バターで味付けをする。

 

子手伝い

・しめじの房をわける。豆腐を切る。トマトを切る。出汁をまぜる

 

アト辛大人味

・残っている白ワインで乾杯

翌朝のリゾット風雑炊

[材料]

残り汁
ごはん
パルメザンチーズ
ドライパセリ

 

[作り方]

残り汁とその半分ぐらいの量のごはんを一緒に鍋に入れて中火で煮込み、途中底が焦げないようにかき混ぜながら、汁がなくなるぐらいまで煮詰める。軽くチーズを加えて混ぜ合わせる。

器に盛り付け、軽くチーズと、ドライパセリをかけて出来上がり。

 

子手伝い

・ドライパセリをふる

 

アト辛大人味

・コショウ

撮影/福田依子 取材・文/山田ジナ

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