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子どもと野菜作り! 自分で育てた採れたて野菜を食卓に……

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子どもと野菜作り!

スナップエンドウを育ててみよう

種から育てる場合(1月下旬~3月中旬頃)

用意するもの

スナップエンドウの種※/3号ビニールポット/ネット
/野菜培養土 
※種には薬品がついていることが多い。子どもが口に運ばないように注意を。品種にはツルあり(約160cm)、ツルなし(約100cm)がある。

1. 底の穴にネットを敷き、土を入れる。指で1cm程度の深さの穴を3つあける。
2. 穴に種を1個ずつ入れ、土をつまむようにして穴をふさぐ。

3. 同様にしてすべてのポットに種をまき、水を下から出るまでたっぷりかける。
4. 日当たりのよいところに置く。芽が出るまで(約1週間程度)様子を見守り、
土の表面が乾いたら水やりをする。
5. 葉が3~4枚になったら、大きな鉢に植えつける。

苗から育てる場合(12月、2~3月頃)

用意するもの

スナップエンドウの苗3株 大きめの鉢(10号/直径
30cm)※/鉢底用に炭またはゴロ土/野菜用培養
土/あんどん支柱(90~120cm)  
※鉢は軽いものが扱いやすい。再生紙ポットは軽くて環境にもやさしくおすすめ。

 
1. 鉢の深さ1割程度に炭を入れる。次に鉢の縁から3~4cm下まで培養土を入れたら、苗を入れる植え穴を開ける。   2. ポットを逆さにして苗を出し、根を崩さずに植え穴に入れる。
 
3. 苗を植えて、土の表面を軽く抑える。  

4. 同様に他の2つの苗もバランスよく植える。日当たりのよいところに置いて、
必要に応じて水やりをする。
5. 苗の植え付けから約1カ月を過ぎたら、成長具合を見て追肥する。
6. 1~2月は地上の変化がほとんどなく、土の中で根を張っている最中。寒さ
に当てることで身が締まり、養分を蓄えて、春を迎えるとつるが一気に成長
する。つるが伸び始めた時点であんどん支柱を立てる。

モデル/深町龍斗くん 撮影/鈴木慶子(メイン・手順) 取材・文/中野洋子 読者モデル募集中

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