2007/1/18

寒波到来

風邪の季節ですね。
予防第一と手洗い、うがいをした上に、今年は職場でインフルエンザの予防接種も受けました。昨シーズンは風邪をこじらせ、2度も肺炎に罹ったので、職場の看護師もこれで安心ね、と太鼓判を押していたはず。でしたが、そうはいかないものです。
まず、次男が高熱を出しました。次に看病した私へ。そして最後に長男が寝込み、ようやく回復してきたところです。夫はいつもなら一番ひどくなるのですが、未だに風邪の兆候もなく元気にしています。今回は私の具合が悪くなった直後に、エアボーンというサプリメントをとったそうで、本人もこのおかげかどうかはわからないけど、僕は絶好調!と言っています。「エアボーン(Airborne)」は、小学校の教師が開発した自然栄養補助食品で、抵抗力を高める効用があるらしく、今ちょっとしたブームになっています。

さて、夫を除く家族がインフルエンザと闘っている時と同じくして、このあたりに猛烈な寒波がやってきました。私たちが住んでいる地域は、毎年冬は雨が続き、もし雪が降ったとしても、午後には溶けてしまうほどの穏やかな気候です。ところが、今回は一週間前に15センチほど積もった雪が今も残ったまま。日中に少し溶けては夜に気温が下がるので、道路が凍ります。自家用車もスクールバスもお手上げとなり、この一週間で休校が1日、2時間遅れの始業が2度もありました。こんな天気はここに引っ越して以来、とても珍しいことです。

笑い話にもなりそうな体験です。ある夜中に長男が「ママ、吐くぅー!」と叫んだので、私はベッドから飛び起き、屑箱を持って走り2段ベッドの上段に両手でかかげました。私の記憶はそこまで。私自身の身体がまだ完全に回復していなかったために、意識を失い、下段ベッドに突っ伏して倒れてしまったのです。長男は以前、本当に上段ベッドから床に吐いたことがあり、それが頭の中にあったので、とても急いで動いたことが悪かったようです。気では身体が動かないことを久しぶりに思い知らされました。

皆さんもお気をつけくださいね。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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