2005/9/1

新学期が始まります

いよいよ来週から新学期。
長男は一年生になります。新しい学校、先生そして友達に会えることをそれは楽しみにしています。学校で過ごす時間も、朝8時から午後2時15分までと長くなります。
夏休みが始まる前までの、新学期の計画は、次男は午前中シッターさんに引き続きお願いして、仕事が終わってから、私と次男が一緒に長男を学校に迎えに行く、というものでした。

ところが、ある日ストアでにこにこ顔のシッターさんと偶然会ってから、この計画が見事に崩れてしまいました。彼女は資格を取るために、この秋からコミュニティカレッジに通うことにしたとのこと。「良かったね」と話したものの、気持ちはかなり動揺してしまいました。

チャイルドケア。1年前に散々苦労したのです。その後この小さな町の状況が大きく変わったわけではありませんし、考えただけで、どうしてよいものか途方に暮れ、仕事を辞めるのもいたし方ない、と思っていました。
でも、行動を起こさずに落ち込んでばかりもいられないので、まずはと訪れたのはチャイルドケアの総合センター。私立で、0歳児から小学生まで預かるところを当たりました。駄目でも仕方ない、と開き直ったのが幸運に繋がったのでしょうか、週3回の保育にすんなりと入れました。去年、仕事が見つかった時、順番待ちのリストに入れてもらっていたことが幸いしたようです。私の上司も、私の仕事週20時間を3日に凝縮するスケジュールを認めてくれました。

次男は同世代の子供たちと一緒に遊び、ルールや決まりを身につけていくでしょうし、とてもしっかりした施設なので、私たちも安心して任せることができます。それに平日2日間は次男と朝から一緒に過ごせるのも、私にとっては嬉しいことです。長男は週3日、学校後にデイケアに行くことになりました。
次男の保育所は個人のシッターさんと比べると、かなりの出費増。プラス長男のデイケア。何のために働いているのか・・・と思いたくなりますが、我慢がまん。

新しい送迎ルートは来週から始まります。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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