2003/11/13

パンプキンのようなお腹

27週に入りました。妊娠7ヵ月です。
自分では気づかない部分に脂肪が蓄えられているのでしょうが、ほとんど体系が変わらず、ぽこんとお腹だけが出ています。これがアメリカでは珍しいのでしょうか、会う人みんなに「Cute!! (かわいい〜!)パンプキンを抱えてるみたいね」と言われます。

今月の検診ではお腹の出方が、息子の時より早く大きくなっていることについて相談しました。助産師はいつものように、にこにこしながら「体重は問題ないから」と言った後、「あーら、でもちょっとだけ大きいわねえ」子宮底長を計りながらつぶやきました。それでも「あなたは幅がないから、こんなものよ(がはは!)」
二人目はお腹の皮も筋肉も(脂肪も)簡単に伸びるので、早く大きくなるのだとか。不思議に伸びるお腹の皮は、出産後にはシワシワになってしまうのですが、これも仕方なし。そして、私は昔からドラム缶体型と呼ばれるほど腰幅がなく、4年前に息子を産む時も、帝王切開をしなくてはいけないかと何度も医師に尋ねたことを思い出しました。

以前に書いたように、こちらでは検診ごとに超音波検査をしないので、お腹の中の状況も、赤ちゃんの大きさもわかりません。ちょっと不安ではありますが、心音ははっきりしているし、ぐにゅりと動く様子、力強いキックやパンチを頻繁に感じるので、順調に育っていることには間違いないのでしょう。

さて、もうそろそろ用意を始めたほうが良さそうなベビー用品。
なにしろ4年も前のことなので、何があるのかすっかり忘れてしまっています。友人の子供と息子のお古を並べて、懐かしさに浸りながら、必需品リストと突き合せました。息子の時は、張り切ってあれこれと細かく買い揃えたのですが、お祝いと重なって新品同様に残っているものや使わなかったものもあります。下着を除けば、何とかお古で間に合いそうです。これも2番目の宿命かな………

次回から、いよいよ2週間毎の検診になります。


アメリカからのこそだて奮闘記


日本で大手企業の広報課長を務めているときに、アメリカ人の英会話教室の先生と結婚、渡米。日米の文化の違いに悩まされながら、子育てに奮闘中。

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