【こそだて】産科・小児医療の現場から

2009/12/15

新型インフルエンザワクチンの接種中です

新型インフルエンザのワクチン接種を開始しました。季節性ワクチン接種との大きく違う点は、接種の日時が限定せざるを得ない事。ある程度は日時の選択の余地はあるものの、季節性と比べると大幅に接種日時が限られてしまいます。


なぜこのように、一方的とも思えるようなことを皆様にお願いしなければならないのか。
その諸悪の根源は、ワクチンバイアルの容量が10ml入りで季節性の10倍あるからです。本来ならば10ml入りバイアルは大規模施設に配分されるはずでしたが、ふたを開けてみたら、いつの間にか診療所のような小規模施設にも10ml入りバイアルが配分されてしまいました。大容量のバイアルは使い切るのに時間が掛かります。1週間くらいで使い切れば良いのなら、接種時間を自由にしても良いのですが、開封後24時間以内に使い切らなければならないので(余ったら廃棄処分です)、使い切るためにはどうしても日時を決めざるを得ないと言うわけです。皆様にはご不便をおかけしますが、事情をご理解くださいますようお願いします。


山口小児科内科 イルカ先生のちょっとひとこと より


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